12月16日（土曜日）に、ふしこ地区センターで、歳末チャリティ第10回「みんなで楽しいクリスマス」が開催されました。
このイベントは、伏古本町地区福祉のまち推進センターが主催し、伏古本町連合町内会など地域の方々が企画・運営しているもので、当日の募金と飲食物等の販売収益は社会福祉協議会に寄付されています。
13時30分開始の子どもの部には、地域の子どもたち約100人が参加しました。イベントの司会進行は会場近くの札苗中学校の生徒が務め、初めに東陵高校・札苗中学校・札幌中学校の吹奏楽部の生徒がクリスマスソングを演奏してクリスマスらしい雰囲気を盛り上げました。続いて、餅つき体験やゲーム、ぬり絵、ビンゴ大会が行われ、参加した子どもたちの笑顔と歓声が会場内にあふれていました。さらに、餅つき体験でついた餅が入ったお汁粉がふるまわれ、来場した皆さんがつきたての餅のおいしさを味わいました。
また、17時30分開始の大人の部には約200人の地域の方が参加しました。４年ぶりの開催を心待ちにしていた多くの方が開場早々に詰めかけ、各テーブルで飲食をともにしながら話に花を咲かせていました。開演後は、バンド演奏を聴いたり、音楽に合わせて一緒に踊ったり、抽選会でサンタクロースからプレゼントをもらったりして、楽しいひとときを過ごしました。
大人の部では募金への協力が呼びかけられ、会場内の各所に置かれた募金箱へたくさんの方が募金している姿がみられました。
