元町災害対策本部設置に向けたシミュレーション訓練が実施されました

元町 お知らせ
2022.10.07


令和4年10月1日(土)に元町まちづくり連合会防災部主催により元町災害対策本部設置に向けたシミュレーション訓練が実施されました。

これは、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震で震度6弱の揺れとブラックアウトを経験した元町地区では、令和元年12月に元町地区防災計画の基本方針を定めて災害への備えをすすめてきましたが、今後の検討事項に災害対策本部の機能を確認するため、今回実施したものであります。

訓練は、石狩中部を震源とする大地震で東区では最大震度7を観測、元町地区全体に大きな被害が発生しているという想定で、モデルとなった町内会で対策本部を設置し、届けられる負傷者や避難者、火災などの様々な情報を、優先度を考えながら連合町内会設置の地区災害対策本部や警察・消防署等に伝達するという内容でした。

訓練終了後の反省会では、「災害対策本部がどこにできるのか」「地図の情報も共有しないと」など、様々な角度からの意見が出ておりました。

訓練に参加した男性は、「あっという間の1時間半だった」「実際にやってみないとこれは本当にイメージがわかない」「いい経験になったので戻って近所の人にも話したい」などと感想を話しておりました。

 


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