地域の優しさがつぐむ、町内会子ども神輿

栄東
2026.09.16


 烈々布神社例大祭には、なくてはならないものがあります。栄中央第一町内会が中心になって延々と続く子ども神輿です。一時期は、参加する子どもが少なくて存続が危ぶまれましたが、今は、近隣の元園町内会も参加し、神社に集まった子どもたちは70数名です。子どもたちのネットワークで広がり、他町内会からも申し込みがありましたが、お断りせざるを得ないうれしい悲鳴です。

 小学校の授業が終わり、出発は、9月15日午後4時です。神輿行列の先頭は、きらびやかで豪華な伝統衣装を着たお稚児さんが邪気を払い、道を清めながら歩きます。続いてリヤカーに乗せた太鼓、最後に、京都の宮大工が作ったという金箔の立派な神輿が並びます。

 先頭の車からは、お祭りならではの祭囃子が流れ、「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声ととともに行列を盛り上げます。沿道の家から出てきた方々からは、「可愛らしい!」という言葉が飛びます。行列には、町内会役員のみなさんが、先導、並行して歩き、その周りには子どもたちの保護者も一緒に歩きます。安全対策も万全です。

 町内会のみなさんの優しい眼差しに守られながら、1時間余りで行列が終わりました。市内では、あまり見かけなくなった子ども神輿ですが、参加したみなさんにとって、故郷・栄東の思い出として深く刻まれたことでしょう。 

さあ、行列の出発です
金箔の神輿が輝きます
神輿を引く子どもたち
道路は安全を確保して横断
保護者に見守られながら神輿を引く子どもたち

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