
6月6日、嶋田倉庫前(東区北47条東16丁目)に栄町元気プロジェクト実行委員会のメンバーと子どもたち36名が集い、花プランターづくりを行いました。地下鉄栄町駅周辺を約100個の花プランターで彩る20年続く素敵な環境美化活動です。当初は、違法駐輪を防止する目的ではじまりましたが、今や街に潤いを与え、地域、企業、子どもたちを巻き込んでの一大事業として定着しています。

一冬寝かせた土が、美しい花々を咲かせる
この日の事業は、早朝、土壌づくりのエキスパート・阿知良茂さん宅から土を会場に運ぶところからスタートです。昨年撤収したプランターの土壌に肥料を混ぜて一冬寝かしていた良質なものです。トラックで会場に運び入れた土壌は、プランターに入れ、不足する土は、培養土を足して、花植えの下準備をします。
大切に保管していた土だからこそ、6月から秋まで、栄町交差点を美しく彩ることができるのです。購入した土ばかりを使うのではなく、手づくりの土壌だからこそ、美しい花を咲かせることができると言えましょう。


市川造園社長が花植えや水やりの指導
午前10時、南口恒之・元気プロジェクト実行委員長の挨拶ののち、毎回恒例の市川造園・市川秀一社長の花植えや水やりのワンポイント講座が開かれました。参加者は、真剣な表情でアドバイスを聞き、すぐに実践です。
赤、紫、ピンク、白など色鮮やかなサフィニアを1つのプランターに3株ずつ、均等に植えます。この日、初めて参加した麦の子会に通う子どもたち12名もみよう見まねで植えますが、滅多にない土や花と触れ合いにとても真剣で楽しそうです。大人たちも和気あいあいと手際よく作業を進め、子どもたち制作分も含めて100個あまりの花プランターの出来上がりです。







栄町交差点に花プランターを設置
花植えの終わったプランターは、大人も子どもも一緒になってトラックに積み込み出発です。設置後、すぐに水やりができるよう、大きな水槽を軽トラックにのせて後に続きます。栄町交差点の4つ角に、均等に花プランターを設置し、苗が土になじむよう、たっぷりと水をやります。3週間後には、色とりどりの花々が姿を現すことになります。
来週からは、町内会や企業が当番制で水やりや施肥、花がら摘みがはじまります。こうした人々の愛情によって、夏から秋にかけて見事な満開の花々が交差点を彩り、きっと行き交う人々を楽しませてくれることでしょう。





過去5年の花いっぱい事業





