栄西地区においては、各町内会において福祉協力員を配置し、単身高齢者世帯などの見守り活動を行っております。
令和4年6月2日(木)、栄西地区会館に、福祉のまち推進センターの運営委員、各町内会の会長及び福祉協力員代表者が集まり、情報共有、意見交換が行われました。
新型コロナの感染拡大防止の観点から、午前10:00~12:00(第1~2分区)と午後1:00~3:00(第3~4分区)の2回に分けて開催しました。
会議の開催に先立ち、栄西地区社会福祉協議会の向山会長から挨拶がありました。
福祉のまち推進センターの湯佐事務局長から、令和4年度の事業計画等の説明がありました。
栄西民生委員・児童委員協議会、東区役所保健福祉部、東区第3包括支援センター、東区社会福祉協議会、介護予防センター栄町の方々にも参加していただき、それぞれから、地域において見守り活動を行ううえでの留意点や、見守り手法等に関する情報提供があり、参加された方々は熱心に聞き入っていました。
休憩を挟み、各町内会から、見守り活動に関する現状報告等が行われました。
午後の部(第3~4分区)の報告等の様子です。
各町内会からは、日頃の見守り活動の状況等のほか、「コロナ禍において各種活動が難しかった」、「福まちの活動が再開し、地域での活動再開が楽しみ」といった感想なども併せて報告され、参加者からは、「久しぶりにこのように集まって、各町内会の状況等を知ることができて大変良い会議だった」など、会議に参加して良かったという声が多数寄せられました。