今回は、雪まつり第2会場の「サッポロさとらんど時代」を振り返ってみましょう。
2006年は雪まつり第2会場が「サッポロさとらんど」になった最初の年です。栄東連合町内会では、地下鉄栄町駅周辺にスノーキャンドル1009個を設置しましたが、事業には107名(うち子ども28名)もの地域の方々が参加し、さとらんど会場内の東区ウエルカム協議会コーナーなどで、ボランティアとしても活動して雪まつりを盛り上げました。
2007年には、231名(うち子ども79名)が参加し、スノーキャンドルは834個を制作。2008年には、118名(うち子ども40名)が参加してスノーキャンドル600個(うちペットボトルキャンドル100個)や大小雪だるま74基を設置するなど華やかさを増していきました。
あちらこちらに並べた雪だるまは、「ほんのりとしたお温かみ」と「愛らしさ」でウエルカム事業になくてはならないアイテムとして定着しはじめたのがこの時期でもあります。
ペットボトルキャンドルも色とりどりで華を添えた
子どもたちの参加がウエルカム事業の定番に
雪だるまはまつりに欠かせないアイテムだ
寒さの中の作業量は半端ではない。こうした献身的な活動が雪まつりを支えている