交通安全は家庭から。母の会が総会

栄東
2025.06.12


 栄東地区交通安全母の会の令和7年度総会が、6月11日、日の丸会館で開催されました。総会では、6年度事業報告・収支決算及び7年度事業計画・収支予算案を審議し、原案どおり承認されました。

 同会は、春の新入学児童の見守りから、春夏秋冬の地下鉄栄町交差点での街頭啓発、秋の交通安全たまねぎキャンペーン、街頭での自転車啓発、高齢者の交通安全啓発など、町内会女性部を中心に多くの方が参加されています。栄東地区の交通安全運動において、欠かせない活動になっています。

 総会後の意見交換では、「来年度から自転車の交通違反にも反則金が導入されるが、走行可能な歩道が明確ではないので、明示して地域に知らせた方がよいのではないか」との問題提起がありました。

 13歳未満の子どもや70歳以上の高齢者は自転車で歩道通行は可となっていますが、車道の状況によっては、通常の成人も走行も可能など、一言では説明できない部分もあり、本来は、警察などが明確に伝えていただくことが基本ですが、地域としてもどのように啓発していくかが課題と言えましょう。

(写真は母の会総会の様子。円内の写真は、同会の杉山靖子会長)

 


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