1月30日~31日にかけての大雪は、まさに”恵みの雪”です。雪不足にさっぽろ雪まつりつどーむ会場のウエルカム雪像づくりができないのではと危惧されましたが、どっこいどうして最後に帳尻が合うようです。
1月31日には、いよいよ雪像づくりが始まりました。この日は、ピカチュウ、アンパンマンの雪像で挟む100体余りの雪だるまを設置するひな壇づくりが行われました。雪の大きな塊から5段のひな壇を削り出す作業は、大変な作業です。地元の町内会などのメンバーでは2日がかりの作業でしたが、今年も札幌市東区緑化協力会の支援で10名余りのメンバーが参加して、3時間余りで完成です。
造園業で培った技術で正確かつ緻密は削り方は、でこぼこもなく、壇上に登っても安心感のある優れものです。3日には、栄小学校2年生がつくった雪だるまが設置され、素晴らしいひな壇の上で光り輝くことでしょう。札幌市東区緑化協力会のみなさん、本当にありがとうございます。
2月1日、2日は、両サイドのピカチュウ、アンパンマンを制作し、3日の雪だるまづくりで、さっぽろ雪まつりつどーむ会場の4日のオープンに間に合わせる予定です。