栄ケ丘会館で、11月19日、栄町東町内会のホームページ研修が開催されました。新型コロナを契機に、町内会活動にもデジタル化の波が押し寄せてきています。このため、札幌市が本年町内会デジタル化促進助成金を創設、同町内会が採択され、この制度を活用して研修会を開催したものです。
研修会の講師は、栄東まちづくりセンターの長谷部センター長で、栄東地区まちづくり未来会議が支援してほぼ完成している同町内会独自のホームページでお知らせや事業結果の報告などの情報発信の仕方を学びました。wordpress(コンテンツ管理システムのひとつ)という世界中で普及している仕組みで組み立てたページのためパソコンを使える方ならだれでも簡単に発信できます。
参加者からは「ホームページって意外に簡単ですね。私たちでも十分取り組めそうです」との感想がありました。同町内会は、子育て世代が多く、回覧のみならず、情報発信の多様化としてホームページに制作に取り組んでいます。正式公開されれば、栄東地区2番目の単位町内会ホームページとなります。今後も町内会活動のリーディングケースとして目が離せない町内会のひとつと言えましょう。
研修で活用したテキスト