10月16日、日の丸会館で一人暮らし高齢者と福祉協力員が集う「栄東地区福祉のまち推進センター・ふれあい交流会」が開催されました。スタッフを含めて110名超が集い、感染防止の観点から2組に分かれて2部制で実施しました。
今回は、盆踊りの健康づくり効果に着目してプログラムを組みました。
1番目は、「日本三大盆踊りの地を映像で巡る(ビデオ放映)」で、各地の風景や盆踊りの背景などの解説入りで、秋田の「西馬音内盆踊り」、岐阜県の「郡上踊り」、富山県の「おわら風の盆」を楽しみました。
2番目は、座ったままの盆踊りです。指導は、北海盆踊り普及連合会の保坂史郎先生と日本舞踊水城流師範の井上久代先生です。最初に振り付けを説明し、すぐに実践です。ソーラン節、炭坑節、北海盆踊り、子ども盆踊りなどなじみのある曲で、みなさん真剣に、笑顔で取り組んでいました。座ったままですが、うっすりと汗がにじみ、運動効果は非常にありそうです。
残念ながら、一緒に食事はできませんでしたが、みなさん、お弁当やお菓子を受け取って家路につきました。






