写真で振り返る2023(その1)

栄東
2023.12.24


 2023年1月は、「活動の灯を消すな!」と地域活動の正常化に向けての取り組みがスタートしました。1月11日には、栄東地区新年交礼会を小規模ではありますが3年ぶりに再開。新型コロナを吹き飛ばすかのように同じく3年ぶりに再開した雪フェスタには116名が参加し、3月には栄東地区まちづくり未来会議の役員会が30年ぶりの「ひのまる公園盆踊り」の実施を計画するなど、コロナ前の日常を取り戻す動きが目立ちました。

活動の灯を消すな!決意もあらたに新年交礼会(1月11日)

 小規模ながらに栄東地区新年交礼会を再開し、1月11日、地元のホテルユキタに連合町内会の役員と地区内の町内会長・役員の38名が集合し、こうした関係を大切にしながら、今後も地区の活性化に向けて活動を展開していこうと決意を新たにしました。

青少年育成委員WEB。本格公開へ研修会(1月19日)、町内会にもデジタル化の波。リモート体験会(1月21日)

 栄東地区まちづくり未来会議では、地域団体のデジタル活用を促進しています。1月19日には、青少年育成委員会のホームページの公開に向けて研修会を開催。1月21日には、町内会の役員が参加してリモート会議の体験会を開きました。地区内3つ目の単位町内会のホームページも公開されています。

青少年育成委員への研修会
リモート会議の体験の様子

幻想的な冬の夜を演出。栄東地区雪あかり(1月29日)

 1月29日、栄東地区雪あかり事業が開幕。日の丸会館駐車場で親子スノーキャンドル教室を開催し、親子14組46名と栄東地区まちづくり未来会議のメンバーなど31名が一緒に130個あまりのキャンドルづくりを行い、地区内のご家庭や栄町交差点、栄東まちづくりセンター、東老人福祉センター前などで転倒し、幻想的な冬の夜を演出しました。

フレイル予防に健康体操。連町女性部(2月13日)

 新型コロナが流行して、よくフレイル(加齢や疾患によって身体的・精神的なさまざまな機能が徐々に衰え、心身のストレスに脆弱になった状態のこと)という言葉を聞きます。栄東連合町内会女性部は、2月13日、日の丸会館でフレイル予防のための健康体操を開催しました。毎月第3火曜日に開催の演歌体操の人気はどうにもとまらず、5年度からは定員を倍の80名にして2部制で実施することに。また、超高齢社会には居場所が大切と東区社会福祉協議会の茶話会を実験開催にも協力しました。

https://youtu.be/1CIzNhSDMwA?si=5kTB7UdnogdMZjfA

https://youtu.be/Rs1k_ytvLB0?si=Y3O_Y6HGp4DIrfoB

早春女性の集い。いつまでも若々しく老化を防ごう!(3月22日)

 日頃、町内会活動の中心になって活動している女性部の皆さんを集め、情報交換や親睦を図る「早春女性の集い」が3年ぶりに開催されました。会場になった日の丸会館大ホールには、新型コロナ感染防止に配慮して各町内会1名の女性部長もしくは女性役員など37名が参加しました。

認知症は怖くない!幸せに暮らすコツ。福まち健康講座(3月22日)

 栄東地区福祉のまち推進センターの健康講座が、3月22日、日の丸会館で開催されました。これは、同センターが地域のみなさん向けに毎年開催しているもので40名が参加されました。今回のテーマは、人生100年時代に誰もが罹る可能性のある認知症を取り上げました。

ひのまる公園盆踊の計画を承認。未来会議役員会(3月23日)

 令和4年度の事業報告・決算報告案や令和5年度の事業計画・予算案を審議する栄東地区まちづくり未来会議の役員会が3月23日に開催されました。新規事業としては、新型コロナの影響もあり、地区内ですべて中止になった盆踊をひのまる公園を会場に復活する伝統行事復活プロジェクトを承認しました。

演歌体操とバーチャル花見でシニア憩いの広場(3月25日)

 3月25日、札幌市東老人福祉センターで「シニア憩いの広場」を開催しました。この会は、寒い北国の冬をみんながひとつの部屋・場所に集まって、エネルギーを節約し暖かい空間と時間を共有しようというウォームシェアとして平成24年から始まったものです。この3年は、新型コロナの流行で中止していましたが、ようやく陽性者が減少傾向に入りましたし、開始当初と同様の灯油の高騰もあって今回、実験的に再開にいたったものです。


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