写真で振り返る2023(その2)

栄東
2023.12.24


 4月からは、栄東地区内の地域活動団体の総会ラッシュが続きました。新型コロナの位置づけが5月8日で変更され、栄東連合町内会での交流会も3年ぶりに復活するなど、日常を取り戻す活動が本格化しました。

地域の優しい目が新一年生を守る(4月7日) 
 小学校の入学式が4月6日に終わり、新一年生が誕生しました。4月7日からは、栄東地区の交通安全母の会、交通安全指導員、スクールガード、スクールゾーン実行委員会、PTAや学校の先生等が通学路に立って、児童の登校の安全を見守りました。

楽しい方式に復帰、育成委員会定期総会(4月13日)

 4月13日、栄東地区青少年育成委員会の令和5年度定期総会が開催されました。新型コロナ禍では、短時間で交流会もなしの総会が続いていましたが、今回、3年ぶりに従来方式の楽しい定期総会を開催しました。

大盛況!連町女性部の演歌体操を開始(4月18日)

 栄東地区で大ブームを起こした栄東連合町内会女性部主催の演歌体操教室が、4月18日に始まりました。5年度からは大盛況のため、1時間ごとの2部制・定員各40名にしましたが、残念ながら10数名の方が落選されました。

緊急連絡カード整備に力点。栄東福まち(4月19日)

 4月19日、栄東地区福祉のまち推進センターの役員会が開催され、昨年一部町内会で試作したマグネットファイルに入れた緊急連絡カードを冷蔵庫に張ってもらう取り組みを地区内全体に広げること決定しました。

5年度健康ウォーク始動。円山へ20名参加(5月8日)

 栄東連合町内会女性部(村木紀子・部長)の主催する令和5年度の健康ウォーク歩こう運動が始まりました。初回の5月8日には20名が参加し、地下鉄で栄町駅~大通駅~円山公園を移動し、円山公園を散策し、北海道神宮の参拝を経て、円山動物園に向かうルートで実施されました。

栄東で連町定期総会。3年ぶりに交流会も(5月10日)

 新型コロナの位置づけが変わり、ようやく全国的にも日常生活を取り戻しつつあります。そんな中、5月10日、日の丸会館で令和5年度栄東連合町内会定期総会が開催されました。総会後は、東区の中澤伸之区長をはじめ、茶谷隆司・市民部長、東消防署の寺越章人・署長などの来賓を迎え、3年ぶりに地区交流会の開宴です。

寒さの中、60名が参加。春の街頭啓発(5月11日)

 春の交通安全市民総ぐるみ運動期間中(5月11日~20日)の5月11日、栄東地区の地下鉄栄町交差点で交通安全街頭啓発を実施しました。この日、東区の中澤伸之・区長も激励に訪れ、参加者にねぎらいの言葉をいただきました。また、地区内の歩道のバリアフリー工事を実施している北陽道路工業株式会社の皆さんも参加いただき、寒さの中60名もの方々が懸命に啓発を実施していました。

栄東地区社協・福まち総会を開催(5月18日)

 栄東地区社会福祉協議会定期総会・栄東地区福祉のまち推進センター運営運営委員会が、5月18日、日の丸会館で開催されました。菊地裕嗣会長から、令和3年度から創設した地区社協賛助会費が軌道にのり、地区社協や福まちの安定的な運営の寄与しており、出席の町内会に対する謝辞がありました。また、高齢者が増加する中、健康づくりが何よりも大切であり、今後も力を入れていきたいとの挨拶がありました。

 ポストコロナに向け未来会議本格スタート(5月19日)

 5月18日、日の丸会館で栄東地区まちづくり未来会議総会が開催されました。5年度はいよいよ伝統行事復活プロジェクトが本格スタートします。8月5日、6日にはひのまる公園で地域が一体となって盆踊りを復活します。

彩り鮮やか、今年も栄町交差点を元気に!(6月3日)

 6月3日、日の丸会館駐車場で栄町元気プロジェクト実行委員会(南口恒之・委員長)による花プランターづくりが実施されました。午前10時に集合したメンバーは35名。小学校の運動会とぶつかり、子どもたちの参加は見合わせましたが、最初に市川造園の市川秀一社長の花植えのポイントを聞いて作業を開始し、1時間余りで85基のプランタを完成させました。

未来へつなぐ盆踊り支援を協議。町内会長会議(6月8日)

 栄東連合町内会では、6月7日、5年度第1回目の町内会長会議を開催。栄東地区まちづくり未来会議が実施する8月5日、6日の盆踊りを開催について、「町内会から子どもが減って対象が少ないところもあるが、過去、自分やそのこども、孫が地域のイベント等を思い出に育ってきた経緯もある。栄東地区で育つ子どもの未来のために協力しよう」「夏、盆踊りの太鼓の音が聞けなくなって久しい。将来を担う子どもたちに思い出を残そう」などの意見があり、その支援を決めました。

緊急連絡カード普及事業を開始(栄東民児協)(6月24日)

 民生委員・児童委員は、身近な地域にあって市民と行政をつなぎ、地域福祉を担う特別職の地方公務員です。栄東地区には、41名の委員が、高齢者の見守りや相談などの一時対応、専門機関への橋渡しなどにあたっています。6月24日の定例会で、民生委員の見守っている一人暮らし高齢者を対象に、かかりつけ医や入院したことのある病院、既往症や薬の情報、緊急連絡先を記載した「緊急連絡カード」を自宅の冷蔵庫にはってもらい、緊急時に救急隊などに情報を提供する事業の開始を決定しました。

胆振東部地震の教訓を生かせ。栄小で避難所訓練(6月25日)

 栄東連合町内会(菊地裕嗣会長)は、6月25日、栄小学校(東区北42条東10丁目)で、地域住民自ら避難所を開設し、避難者を受け入れる実戦さながらの訓練を実施しました。これは、平成30年9月に発生した北海道胆振東部地震の教訓を踏まえて、万が一の時にも地域が主体的に避難所を開き、円滑な運営ができるようにすることを目的に実施したものです。

3年ぶり栄地区老連協、芸能の集い開催(6月28日)

 6月28日、日の丸会館で栄地区老人クラブ連絡協議会が主催する「新緑・芸能の集い」が3年ぶりに開催されました。同協議会は、栄西地区と栄東地区の老人クラブがつくる連絡協議会ですが、この日、約50名が出席し、新型コロナ前よりは小規模ですが、久しぶりの集い開催に、大正琴や日本舞踊、カラオケなど”3年間の練習成果”を披露して、大いに盛り上がっていました。


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