新道東町内会が社会福祉法人さっぽろひかり福祉会と防災協定を締結しました

北栄 お知らせ
2022.09.06


9月1日(木曜日)の「防災の日」に、新道東町内会と社会福祉法人さっぽろひかり福祉会との間で「災害時における一時避難支援場所等の提供に関する協定」の締結式が行われました。
この協定は、地震や風水害などの大規模な災害が発生した際、住民の安全を確保するため、両団体が相互に協力して一時的な避難場所や救援物資の提供等について必要な事項を定めたものです。
単位町内会と社会福祉法人との災害に関する協定締結は東区で初めてとなります。
両団体は、これまでも日常的に連携・協力関係にあり、平成30年9月に発生した胆振東部地震の際に起きた大規模なブラックアウトにより生活インフラが機能不全になる中、さっぽろひかり福祉会が施設の開放や水の提供、備蓄食材を活用した炊き出しなど、新道東町内会と協力して行い、近隣の多くの方々を支援しました。
締結式には、小田原東区長も出席し、「両団体のより一層の連携・協力が地域の安全・安心につながり、とても意味のあること。」と祝辞を述べました。
また、式に出席した地域の方々や法人職員に向けに、これまでの活動のスライド上映を行いました。


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