8月30日（火曜日）東区防災訓練が北栄地区の明園中学校を会場にして開催されました。
当日は、地域住民や明園中学校生徒をはじめ400名を超える参加があり、グループに分かれ「応急手当訓練」のほか「避難所開設訓練」「給水・給食訓練」「電源・物資確保訓練」の何れかを体験しました。また、訓練中には地震（余震）などの際に身を守る「ブラインドシェイクアウト訓練」も行われました。
すべての訓練において、地域住民と中学生が一緒に体験するというもので、互いに新鮮な気持ちで訓練に参加されたと思います。
実際に災害が起き、避難所が開設された際は、中学生や高校生が活躍する場面がたくさん出てくることでしょう。
今回のような訓練を継続することにより、地域全体の防災意識の向上につながることを期待します。
9月1日は防災の日です。この時期にご家族で備蓄品の確認や災害時の行動などについて話し合われてはいかがでしょうか。
