もとまちフォトグランプリ まちづくり大賞決定!

元町
2022.03.25


若い世代などを中心として、地域に携わる人々が元町地区の魅力を再発見し、地域への愛着心を持っていただくため、元町の未来へつなぐプロジェクトつなぐ会議が発案し、元町まちづくり連合会が開催したものです。

①イベント部門、②秋・冬の風景部門、③歴史資源部門、④思い出の場所部門の4部門で応募を募り、令和3年11月15日から令和4年2月28日までの応募期間中に、全109点の写真が集まりました。

その中から、まちづくり大賞1点と各部門の最優秀作品計4点、子ども会賞3点をプロジェクトのつなぐ会議で1次審査し、3月22日のまちづくり連合会の理事会において2次審査を行い以下の写真が選ばれました。

まちづくり大賞は、「秋・冬の風景部門」に応募があった「将来は消防士」、各部門の最優秀作品は、「イベント部門」では、「筋肉ムニムニ(移動動物園)」、「秋・冬の風景部門」では、「鮮やかなパープルロード」、「歴史資源部門」では、「歴史や地域を読む・元町郷土カルタ」、「思い出の場所部門」では、「初めての雪(元村公園)」がそれぞれ選ばれました。

 

もとまちまちづくり大賞

【将来は消防士】

東消防署の前を通った保育園児たちが消防車と一緒に写真を撮ってもらっていた。これから冬を迎える晩秋の一コマだ。

 

 

イベント部門 最優秀賞

【筋肉ムニムニ(移動動物園)】

元町会館の広場の移動動物園に行ってみるとビルマニシキヘビという大きいへびがきていて係りの人がへびの首巻体験のチケットを配っていました。

    ぼくはへびが苦手なので関係ないと思いましたが、なんと一緒に行ったお兄ちゃんの友達が並んでそのチケットをもらってきました。

 巻きたくなかったのですがぼくとお兄ちゃんと友達と3人でへびを巻くことになってしまいました。怖いのでぼくはなるべくへびの顔に近づかないようにしました。

 へびは冷たくて、外側の皮がとてもかたいのですが中で筋肉がムニムニ動いていました。へびがそういう動きをしていることを巻いてみて初めてわかりました。でも、やっぱり僕はへびが苦手です

 

 

「秋・冬の風景部門」最優秀賞

【鮮やかなパープルロード】

日によって違う景色が楽しめるパープルロードが好きです。

 

 

「歴史資源部門」最優秀賞

【歴史や地域を詠む・元町の郷土かるた】

「いつも笑顔で ことばを交わす 元町北町内会」

「ゴミステーション マナーを守って いつも清潔に」。

2015(平成27)年初冬、元町北町内会は、創立50周年記念事業として「元町の郷土かるた」を制作しました。目的は、未来を担う児童や青少年が、元町地区の現状や歴史を知ることによって、郷土意識を高めてもらうためです。

「年末に 友愛訪問 お一人暮らしの 高齢者宅」

「開拓の 苦労が伝わる 札幌村郷土記念館」。

 この「いろはかるた」は全部で44句。内訳は 郷土史15句、公共施設11句、町内会活動10句、元町に関するもの8句です。

 出来上がった当時は、北海道新聞、朝日新聞で大きく取り上げられたのをはじめ、UHBテレビで放映されたり、FMさっぽろ村ラジオ に関係者が生出演するなど、マスコミの猛烈な取材を受けました。広報誌「さっぽろ」にも掲載されました。

 以後、新年のかるた大会には必ず登場して、子供たちの熱戦が展開されるなど、後世に語り継ぐ貴重な「歴史資源」となっています。

 

 

「思い出の場所部門」最優秀賞

【初めての雪(元村公園)】

初めての雪。この日は青空もキレイで外あそび日和。雪あそびが好きになった思い出の日です。

雪を触ってみるけど、手袋履いててうまく掴めなかったり、、、。上手く歩けなくてたくさん転んだり。顔にたくさん雪がついても笑ってました。

 

 

また、子ども会賞として、「ハロウィン祭り」、「冬の空」、「冬晴れ」の3作品が選ばれました。

各賞に選ばれました皆様、おめでとうございます。

 

【ハロウイン祭り】

【冬の空】

【冬晴れ】


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