8月25日、栄東地区交通安全運動推進委員会(会長:小倉利彦・栄東連合町内会交通部長)は役員会を開催し、10月13日の「交通安全たまねぎキャンペーン」の実施を決定しました。同キャンペーンは、栄東連合町内会と同委員会が地下鉄栄町交差点で通行する車両や歩行者に玉ねぎを配布しながら交通安全を呼びかける栄東地区の伝統行事で、今年が35回目にあたります。
実施にあたっては、新型コロナウイルスの感染予防の観点から参加人数を交通団体と連合町内会の役員に限定し、毎年恒例の保育園園児の参加は見送ることとしました。昨年は、東15丁目屯田通の災害復旧工事のため中止していますが、役員の皆さんは伝統行事の再開に一層力が入っています。
このほか、同会では、9月の秋の交通安全運動市民総ぐるみ運動の期間中、9月18日と25日の両日いずれも14時から地下鉄栄町交差点での街頭啓発の実施を決定しています。玉ねぎキャンペーンと同様に感染予防の観点から役員を中心にして小規模に実施の予定です。新型コロナ禍でも、交通事故の発生は止みません。交通事故死ゼロを目指す地域の取り組みが続きます。