栄東連合町内会

基本情報

栄東連合町内会が活動している栄東地区は、東区の北側に位置し、人口・面積とも東区で第3位の規模となっています。札幌市営地下鉄東豊線新道東駅及び栄町駅周辺を中心にマンションの新築が相次ぎ、人口及び世帯数が増加していましたが、最近は増加率も安定し、町内会加入率も67%程度で推移しています。

小学校区栄小学校、栄東小学校、栄町小学校、栄緑小学校、栄南小学校中学校区栄中学校、栄南中学校、栄町中学校まちセン栄東まちづくりセンター世帯数(未加入含)18,131世帯単位町内会数38単位町内会名新道栄町内会、ひばり町内会、こまどり町内会、栄町東町内会、すずらん東栄町内会、ノベルN36自治会、東雲町内会、陽明町内会、栄二葉町内会、東園町内会、栄中央第1町内会、栄町新栄町内会、栄町団地親交会、つどーむ西町内会、元園町内会、新生町内会、栄東第1町内会、たんぽぽ町内会、栄北東町内会、栄新和町内会、大栄町内会、誉共和町内会、百合が原町内会、栄町有楽町内会、栄日の丸町内会、栄町町内会、LSN42自治会、北東町内会、光栄無線町内会、栄南町内会、栄中央町内会、北興町内会、みずほ町内会、日の丸東町内会、北38条団地町内会、北35条ハウス町内会、ロイヤルシャトー北38条自治会

まちの魅力について

栄東連合町内会では、交通安全運動に重点的に取り組んでおり、季節ごとに各地区で行われる交通安全市民総ぐるみ運動時の該当啓発のほかに、連町独自で毎年秋に「交通安全玉ねぎキャンペーン」を実施しています。 また、さっぽろ雪まつりの開催期間には、「雪まつりウェルカム事業」として、つどーむ会場では栄東地区の住民による雪像の制作、地下鉄栄町駅では観光客への道案内等を行うなど、地域を挙げて来場者のおもてなしを行っています。連合町内会女性部の活動も盛んであり、令和元年度で29年目を迎える「健康ウォーク歩こう運動」をはじめ、35回目となる「早春女性のつどい」は地域住民の交流と親睦の促進に寄与しています。 地区を4つに分けてそれぞれに分区長を配し、連合町内会と単位町内会との連絡・調整を行い、毎年、分区ごとに防災訓練を実施するなど、高い防災意識を持っています。(写真は、栄東地区にあった日の丸農場の記念碑と菊地裕嗣・栄東連合町内会長)  

栄東連合町内会の主なイベント

 栄東地区の秋の風物詩・「交通安全たまねぎキャンペーン」が10月13日に地下鉄栄町交差点で実施されました。これは、東区が札幌のたまねぎ栽培の発祥地であることにちなみ、毎年秋に収穫されたたまねぎを通行中のドライバーや歩行者に配布し、交通安全を訴える街頭啓発です。  昭和61年栄東連合町内会の氏家謹一・初代交通部長によるたまねぎ寄贈にはじまった「たまねぎキャンペーン」は、今年、第35回目を迎えます。今や連合町内会総力を上げての伝統的な大イベントになっています。昨年は、東15丁目屯田通の災害復旧工事により中断し、今年は新型コロナウイルスの流行で中止も検討されましたが、感染予防を徹底しながら小規模な実施になったものです。  たまねぎは、当日午前中、連合町内会の役員の手で袋詰めし、「東区名産交通安全たまねぎをどうぞ」という交通安全を呼びかけるメッセージカードを添えました。午後2時から開始しましたが、用意した約480袋はあっという間に配布を終えました。参加者は40名で、昨年中止ということもあって一層力を込めて呼びかけや旗振りを行っていました。  秋の風物詩を終え、間もなく冬を迎えます。冬は道路環境が変わり、スリップなど冬型事故が増加します。事故に遭わない、起こさないように、ルールを守って交通安全を心がけましょう。  
子どもたちが心待ちの夏の一大イベントに 学校の夏休み初日、7月26日、栄東地区の子どもたちが心待ちにしている夏の風物詩・「ひのまるちびっこなつまつり」が開催されました。今年、第14回目を迎えるこのおまつりは、栄東地区子ども未来会議(永渕宏代表)・同まつり実行委員会(新井熟委員長)が主催し、民生委員・児童委員などが中心になって、連合町内会、青少年育成委員、児童会館、小学校、幼稚園、つどーむなどが連携協力し、創り上げた夏の一大イベントです。 出展したコーナーは、じゃんけんやタンバリン、あくしゅなどのコーナーを回る「お楽しみラリー」、折り紙で手づくりの金魚を釣る「金魚釣り」、紙細工の力士をのせた土俵をたたいて相手を倒す「トントン相撲」や「昔遊び」、数字の的にボールを当てる「ストライクアウト」、風船で動物などを創る「バルーンアート」など、”手づくり”で”素朴”な遊びばかり。それが逆に新鮮で、無邪気な子供たちの笑顔が会場いっぱいに溢れていました。 雨雲の動きから栄小開催にシフト 当日、7時過ぎからひのまる公園で会場設営をはじめましたが、雲行きが怪しくなり、インターネットの雨雲の動きから、9時ごろに会場を栄小学校体育館に移すことを決定しました。素早い変更決定と従事する各種団体が一丸となって移動・設営を作業を行い、10時の開会式にはセッテングを完了することができました。屋内での開催は例は少なく、水遊びのコーナーは中止しましたが、人気のヨーヨーは、帰りのお土産に活用し、子どもたちに喜ばれました。雨のため、例年より参加者数は少ないのですが、ボランティアをふくめて約1100人(暫定値)が1時間半余りの楽しいひとときを過ごしていました。 中高生ボランティアが大活躍 このおまつりは、ボランティアの多さが特徴です。今年は、中学生が54名、高校生が43名と各コーナーに分かれて主力メンバーとして大活躍しました。ボランティアというと大学生をイメージしますが、担い手の層がより若年層に広がっていると言えましょう。また、ひのまる児童会館や各小学校のミニ児童会館では、同会館に通う小学生などが運営し、長い行列にも一生懸命にコーナーの運営に頑張っていました。このほか、今年は、東15丁目屯田通りの災害復旧工事に従事する企業の皆さんも、会場準備や交通誘導を手伝いいただきました。
栄東子ども未来会議(永渕宏代表)が主催する花いっぱい2019が6月1日、日の丸会館駐車場(東区北41条東14丁目)で開催されました。 参加者は、地域住民や花いっぱい事業実行委員を含めて約100名で、市川造園の市川常務を講師に、プランタへの寄せ植えの仕方や、水やりなど手入れ方法を学びました。講義のあとは実践です。プランタに土を入れ、色とりどりのペニチュアを中心に5種類の花を寄せ植えして完成です。 参加者からは、「講師からの『表面が乾いたらたっぷりと与える』、『終わった花はどんどん取るなどのアドバイスをまもって、お庭できれいに咲かせます」と話がありました。きっと秋まで栄東地区を花いっぱいにして潤いを与えてくれることでしょう。 花いっぱい事業では、毎年、地域の皆さんで様々な花々で植えた約140個のプランタを作成して、地下鉄栄町駅交差点に設置し、地域を彩り、併せて不法駐輪をなくそうというイベントを実施しています。今年は、東15丁目屯田通の本格的な災害復旧工事で設置ができないため、花植え教室として開催したものです。来年度以降は、再度、地下鉄栄町交差点を花いっぱいにする予定です。

主なプログラム

花植え講習会、プランタ設置
【開催時期】6月~9月
【会場】札幌市営地下鉄東豊線栄町駅交差点(栄町駅交差点)
【主催】栄東地区子ども未来会議
地下鉄栄町駅周辺の環境美化と違法駐輪抑制のため、地域住民とプランタの花植えを行い、6月から9月まで約140個のプランタを配置し、住民や企業・団体が連携して水遣りを行っています。

主なプログラム

ウエルカム雪像制作、メンテナンス、東豊線栄町駅構内でのつどーむへの案内
【開催時期】2月
【会場】さっぽろ雪まつりつどーむ会場(栄町885番地)
【主催】栄東地区子ども未来会議
さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」を訪れる方へ「歓迎」と「おもてなし」の気持ちを伝えるとともに、札幌市営地下鉄東豊線栄町駅周辺のにぎわいを高めるため、つどーむ会場にウェルカム雪像を制作、雪まつり期間中、来場者への道案内を行っています。

主なプログラム

幼児から小学生対象と中学生対象の2種類を発行。
【開催時期】8月、1月を除く毎月
【主催】栄東地区子ども未来会議
地域住民の行事参加促進や情報共有を図るために、幼児から中学生までを対象に、毎回7,000部(年10回)を発行し、交通・防犯啓発や地域の話題、子ども向けイベントの情報を提供する広報紙を発行しています。

まちのカレンダー

行事名 時期
健康ウォーク歩こう運動 毎月(4月、1月を除く)
青パト隊パトロール 毎月
広報紙「連合町内会ニュース」発行 毎月
まもろーる隊 随時
早春女性のつどい 3月
春、夏、秋、冬の交通安全運動街頭啓発 5,7,9,11月
振込詐欺防止街頭啓発 6,10,12月
パークゴルフ大会 7月
環境施設見学会 年1回
各地区防災訓練 8~9月
交通安全たまねぎキャンぺーン 10月
ごみ問題懇談会 年1回
警察署との合同防犯パトロール 年1~2回

詳しくはイベント・お知らせをご覧ください

栄東連合町内会のイベント・お知らせ
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