栄西地区では、平成18年3月に連合町内会を中心として学校、民生委員・児童委員協議会、青少年育成委員会、日赤奉仕団、老人クラブ連合会等が、地域の「交通安全」、「防犯」などを目的に、栄西地区市民パトロール隊を結成し、これまで小学校の児童の登下校時に街頭に立って見守り活動を継続して実施してきています。
しかし、近年全国において飲酒運転やドライバーの誤作動等により、児童・生徒が交通事故に巻き込まれるといった痛ましい出来事が後を絶たないことから、これまで各団体の連名により、北海道札幌方面東警察署並びに東区役所に対して、横断歩道の設置やゾーン30の整備などについて要望していたところ、このたび栄西小学校の玄関前に横断歩道とガードレール、また栄北小学校周辺がゾーン30として整備されることとなりました。
栄西地区では、令和2年11月11日に交通事故死ゼロ6,000日を達成し、これからも地域における交通安全、防犯活動に尽力して、安全で安心なまちづくりに貢献していきます。