福まちも新年度へリバウンド始動

栄東 お知らせ
2021.03.17


 3月16日、東老人福祉センターで栄東地区福祉のまち推進センターの役員会が開催されました。前回に引き続いて令和3年度の事業のついてフリーな話し合いを行いました。

 まず、昨年の新型コロナウイルスの状況、特に春先から秋にかけての感染状況から6月から7月には、流行が下火になる可能性があること、また、秋口にはワクチン接種がかなり進むことを想定して実施時期を組むという方向性が決まりました。

 次に、子育てサロンは、4月から6月は中止し、感染状況を見ながら開催の可否を決めること、子育てサロンの参加者を募って施設見学会を企画し、サロンをきっかけとしたネットワーク、つながりを拡大することとしました。前回提案の終活セミナーや高齢者も参加して子どもたちに華道や茶道を体験してもらう事業の企画も固まりました。

 また、福祉マップや見守り体制について各町内会をヒアリングして実施状況を把握し、福まちとしてのサポートを考えていくこと、個人情報保護の研修会、見守の実践的研修会、感染予防研修会などの実施などが提案されました。

 4月には、区社協や地域包括支援センター、介護予防センター、東区の健康・子ども課の職員も参加いただき、令和3年度事業計画の最後の詰めを行う予定です。5月19日には、地区社協と福まちの定期総会・運営委員会も予定されています。何にもできなかった新型コロナに明け暮れた令和2年度のリバウンドか、新年度への準備が加速しています。


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