札幌市では、4月から新たに採用された職員が研修に入りますが、市民自治によるまちづくりの重要性に鑑み、毎年各まちづくりセンターへ訪問し、受講しています。
このたび、4月14日(火曜日)に行う北光まちづくりセンターでの研修内容が固まりました。
まずは、現下で最も重要な政策課題に挙げられる社会保障分野で、高齢者福祉と子育て支援にフォーカス。地区内にある大友恵愛園(特別養護老人ホーム)と北光児童会館を見学するとともに、施設職員と各新採用職員が問題関心に沿って議論。
その後、北光連合町内会役員の皆さんとまちづくりの最前線について討議する予定です。
「札幌市の将来を担う新採用職員の皆さんと議論できるこの研修会を毎年愉しみにしています。皆さんが自分の言葉で自らの哲学を語ってください。」能澤北光連合町内会会長は人懐っこい笑顔でおっしゃいました。
なお、画像は昨年の研修中の模様です。