栄東地区では、冬の交通安全市民総ぐるみ運動期間中の11月15日夕方、東警察署と交通安全団体と合同で飲食店を回って飲酒運転根絶を訴えるチラシを配布しながら啓発活動を実施しました。
この日、東交通安全協会栄東支部、交通安全母の会等のメンバー7名が日の丸会館(東区北41条東14丁目)に集合。東警察署交通一課の坂田直一係長ら3名とともに、飲酒運転根絶や暴力団追放を訴えながら、雪がちらつく地下鉄栄町駅周辺の飲食店を巡回しました。これから年末を控えて飲酒する機会が増えます。参加者は「飲酒は絶対に許さない」という決意を胸に各店で飲酒運転根絶を訴えていました。
重大事故に直結する悪質・危険な飲酒運転がいまだに後を絶ちません。飲酒運転は運転者本人はもとよりお酒の提供者、同乗者が厳しく罰せられるだけではなく、被害者やその家族の人生を大きく狂わせます。地域が一丸となって「飲酒運転をしない、させない、許さない栄東地区」を目指しましょう。