安心安全研修会を開催しました

伏古本町 お知らせ
2019.10.28


10月27日(日曜日)10時30分から、札幌小学校体育館(伏古1条2丁目1-31)で、約150名が参加して、安心安全研修会を行いました。

当該研修会は、「伏古本町地区安心安全なまち連絡協議会」が例年行っている研修会を、今年度は防災をテーマとして、東区の「声かけあい、支えあう、安心安全なまち連絡協議会」が主催し、「伏古本町地区安心安全なまち連絡協議会」と「伏古本町連合町内会」が共催して行ったものです。

研修会では、避難所の開設を体験し、必要な情報を共有することを目的に、避難所の受付・段ボールベッドや間仕切りの作成体験、備蓄物資や日頃の備えの説明、救援物資配布訓練、(一社)北海道LPガス協会石狩支部からのガス発電機の取扱説明が行われ、最後にLPガスで調理した防災食の試食や啓発品の配布が行われました。

参加された地域の皆さんは、昨年の北海道胆振東部地震や先日の台風第19号災害などを振り返りながら、災害への備えの重要性や災害が発生した場合のそれぞれの行動について再確認するとともに、地域でさらなる啓発を行っていく決意を強くされていました。

また、今回は町内会役員などに限らず、札幌小学校校区の地域の方々に広くお声がけさせていただいた結果、当該小学校児童・保護者を含む20名を超える方々にも参加していただき、防災への関心の高さがうかがわれました。この機会に併せて、日頃から防災活動をしている伏古本町ひまわり少年消防クラブの加入勧誘も行われました。

 

 


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