北光地区のかたち②

北光 お知らせ
2019.10.23


2回目は人口密度と産業構造について考察します。

・人口は中位(6位)、面積は下位である(8位)ものの、もしくは下位であるがゆえに、人口密度は高い(3位)。これは、都心部に比較的近いこと、駅勢圏(地下鉄)に属する地域があること、幹線道路沿線に近隣商業地域や準住居地域が指定されていることなどの理由が挙げられます。なお、人口集中地区(DID)の定義であるキロ平方メートル当たり5千人以上と比較しても、2.2倍を超え、人口の集中がうかがえます。

・産業別就業者については、札幌市全体の傾向に沿うように、第1・2次産業の割合は低く、第3次産業の割合は高い。これはまとまった農地や工業団地がないことからも頷けます。

グラフ、データテーブル

北光地区のかたち①


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