地域の気づきが安心の支え、栄町町内会ケア会議

栄東
2026.09.27


 令和8年9月24日(木)、「ケアセンター栄町」にて栄町町内会と高齢者相談機関による「地域ケア会議」が開催されました。当日は町内会や関係機関から20数名が参加し、「MCI(軽度認知障害)や認知症の疑いがある方々を地域でいかに見守るか」などをテーマに学びと意見交換を行いました。

 前半のミニ勉強会では、認知症の前段階とされるMCIの基礎知識や、早期対応の大切さを学習しました。後半は2つのグループに分かれ、日頃の生活の中で「ごみの出し方が変わった」「会話のつじつまが合わない」といった、住民だからこそ気づける“小さな異変”への気づきや対応について具体的に話し合いました。

 意見交換に中では、「肉親だからこそ気がつかないこともある」「周囲の人の気づきを家族に伝える方法が難しい」、「プライバシーに配慮した声がけの難しさ」など、地域活動の実践に即した本音の意見が飛び交いました。

 今後、高齢化が加速度的に進みます。対応の仕方が難しいことは確かですが、おせっかいに見える隣近所の気づきを温かい見守りに変えていくことが、誰もが安心して暮らせる栄町につながります。こうした情報交換の場を大切にしながら、栄町町内会と高齢者相談機関の取り組みが続きます。


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