令和8年1月30日金曜日、ホテルユキタにおいて、中沼連合町内会による「令和8年新年交礼会」が華やかに開催されました。会場には中沼地区の住民をはじめ、日頃から連携を深めている札苗、東雁来連地区の団体役員らが多数集まり、新春の門出を祝うとともに、地域が直面する課題や将来像について語り合う貴重な交流の場となりました。
開会にあたり、主催者を代表して中沼連合町内会の梅田会長が登壇しました。梅田会長は、中沼地区が札幌市の環境施策において「資源リサイクル施設」などを擁する重要な役割を担っていることを強調。その一方で、市街化調整区域ゆえの制約についても言及しました。「子供たちが地元に家を建てたくても建てられないといった厳しい現状があり、高齢化で町内会活動を維持していくことが年々難しくなっている」と、地域が抱える切実な課題を吐露。しかし、そうした困難な状況にあるからこそ、住民同士の結びつきと、行政・近隣地区との協力体制が不可欠であると強く訴えました。
続いて、来賓として札幌市東区の神賢寿区長が祝辞を述べました。 神区長は、札幌市の「第3次都市計画マスタープラン」において、中沼地区が「モエレ沼公園・さとらんど周辺」や「東雁来」といった高次機能交流拠点に隣接する重要な地区であることを指摘。 また、地域独自の取り組みとして「輪投げ大会」などの活発な活動を称賛するとともに、中沼交流センターの開所時に訪問したことにふれ、地域の拠点である施設の素晴らしさを語っていました。
祝杯の発声は、札苗地区自治連絡協議会の岩谷会長が務めました。 今月上旬から行われている札苗連合町内会、東雁来連合町内会の交礼会からの流れを汲み、地区の枠を超えた連帯を呼びかける力強い発声により、祝宴がスタート。会場では、中沼・札苗・東雁来の連合町内会や関係団体の役員らがテーブルを囲み、和やかな雰囲気の中で地域の未来に向けた意見交換が行われました。
宴の最後を締めくくったのは、東雁来連合町内会の篠川会長です。 篠川会長は、隣接する地区同士が手を取り合い、共通の課題に立ち向かっていくことの重要性を説き、締めの言葉をもって、会は盛況のうちに幕を閉じました。




