10月は、赤い羽根共同募金・街頭募金からスタート。平成30年9月の北海道胆振東部地震を受けた住民主体の実践的避難所運営訓練、栄東地区伝統のたまねぎキャンペーン、福まちのふれあい交流会、研修会をはじめ、連合町内会、未来会議、福まちなど「誰もが安心して暮らせるまち」「子どもが健やかに成長できるまち」「高齢者が安心して暮らせるまち」を目指した各種事業を展開し、歳末は、恒例の子育てサロンのクリスマス会、消防団の歳末警戒などで締めくくりました。
優しい気持ちをのせ、赤い羽根街頭募金スタート
10月１日、赤い羽根共同募金の運動期間がスタートしました（2026年3月31日まで）。栄東地区では、初日、ホクレンショップ北４９条店前とイオン栄町店前で街頭募金がはじまり、「赤い羽根共同募金にご協力をお願いします～」という声が響いていました。
水害リスクを知り、安全を守る！栄東防災訓練
10月5日、水害を意識した住民主体の避難所運営訓練を栄東小学校で開催しました。これは、北海道胆振東部地震の教訓を生かし、住民自らが避難所を設置し、避難者を受け入れるというシミュレーション訓練です。今回は、連合町内会の第4分区の町内会と連町役員、消防団の４０名が設置者となり、栄東小学校に避難所を設営し、第１・２・３分区の町内会会員が避難者となって訓練を行いました。
女性部制作の雑巾を栄東地区の小学校等へ寄贈
10月８日、栄東連合町内会女性部が、栄東地区の５つの小学校（栄、栄東、栄緑、栄南、栄町の各小学校）などを訪ね、単位町内会の女性部などが縫った雑巾を寄贈しました。これは、地区内の22町内会の女性部などの方々が「きれいな環境で学校生活を送ってほしい」という思いを込めて手分けして縫い上げた雑巾約700枚で、毎年、この時期に贈呈しているものです。
交通安全に願いを込め、たまねぎキャンペーン
食欲の秋、東区名産の新たまねぎが食卓にのぼる季節です。栄東連合町内会では、毎年、このたまねぎに交通安全の願いを込め、地下鉄栄町交差点で、道行く歩行者や運転者にたまねぎを配布しながら交通安全を呼び掛けています。10月９日、連町役員12名が午前中に、交通安全のメッセージカードとたまねぎを詰めして、700セット余りの啓発グッズを作成しました。午後２時には、これを栄町交差点に搬入し、「交通安全たまねぎキャンペーン」の始まりです。
110名超が集う。栄東地区福まち交流会
10月16日、日の丸会館で一人暮らし高齢者と福祉協力員が集う「栄東地区福祉のまち推進センター・ふれあい交流会」が開催されました。スタッフを含めて110名超が集い、感染防止の観点から2組に分かれて2部制で実施しました。
栄地区センターでサークル舞台発表会
10月18日（土）に第31回栄地区センター文化祭・サークル舞台発表会が開催されました。これは、9月26日、27日に開催された同文化祭の第2弾で、同センターで活動している文化サークルの発表会です。
えっ！クリスマスも盆踊り。栄東盆踊り教室
めっきり冷え込んできた10月ですが、盆踊り教室はいまだに熱気が冷めていません。10月20日の教室では、クリスマスソングに合わせた盆踊りを重点的に練習しました。
後期の栄東・演歌体操教室はじまる！
令和7年度も10月から後半に入りました。栄東地区で大人気の栄東連合町内会女性部主催の演歌体操も、10月21日に後期日程がスタートしました。
赤レンガ庁舎を散策。栄東健康ウォーク
毎月、訪問先を変えて実施している栄東連合町内会女性部主催の健康ウォーク歩こう運動ですが、10月23日は、旧道庁の赤レンガ庁舎を訪ねました。
40周年を祝う合唱が市民ホールに響く！栄町中
このほど、栄町中学校が開校40周年を迎えています。10月28日には、これを記念して、カナモトホール（札幌市民ホール）で、全校生徒が参加する合唱コンクールが開催されました。
藤原さん、優良育成者表彰。青少年育成大会で
栄東地区青少年育成委員会の藤原信之委員が、このほど、札幌市から青少年の優良育成者として表彰を受けました。
寒空に交通安全への熱い思いを込めて街頭啓発
11月13日～22日は、冬の交通安全市民総ぐるみ運動期間です。その初日、地下鉄栄町交差点では、栄東地区の町内会、交通安全関係団体30名による街頭啓発が実施されました。
場、情報がポイント。高齢者相談機関と意見交換会
11月13日、栄東地区の6町内会（元園、栄日の丸、栄東第一、たんぽぽ、栄北東、新生の各町内会）と地域の高齢者相談機関（介護予防センター栄・丘珠、東区第３地域包括支援センター、東区社会福祉協議会、東区保健支援係）の情報意見交換会（地区地域ケア会議）が日の丸会館で開催されました。
フルオーケストラを体感！シニア憩いの広場
札幌フィルハーモニー管弦楽団の演奏会が、11月15日、栄小学校（東区北42条東10丁目）の体育館で開催されました。シニア憩いの広場と題した、栄東地区福祉のまち推進センター、栄東地区まちづくり未来会議、栄東連合町内会の共催事業で、148名のシニアや栄小学校の児童・保護者が参加しました。
軽度認知障害に気づき、早期対応を！福まち研修会
「MCI（軽度認知障害）」の正しい知識を得て、適切な早期対応を学ぼうと、栄東地区福祉のまち推進センターの研修会が、11月20日に日の丸会館で開催されました。
新たな栄東地区民児協が発足、求む民生委員候補
民生委員・児童委員（以下「委員」という。）は、地域住民の立場に立って、福祉に関する相談や支援、福祉サービスの情報の提供などを行い、それぞれの担当地域において、地域福祉推進の担い手として活動しています。任期は３年で、12月１日、ホテルニューオオタニイン札幌で、東区の民生委員・児童委員の委嘱式が開催され、栄東地区の民生委員・児童委員協議会の新たな体制がスタートしました。
モルックに沸く。栄南中高齢者通いの場
今年4月にスタートした栄南中の格技室を活用した高齢者通いの場ですが、12月2日は、モルック体験です。モルックは、ルールが簡単で子どもから高齢者まで気軽に楽しめるゲームです。
サンタ登場に大喜び！栄緑小子育てサロン
師走に入り、もうすぐ子どもたちにとって待望のクリスマスです。12月９日、栄緑小学校で開催の子育てサロン・グリーンピースには、一足早くサンタクロースが登場しました。
X‘masソングで2025年締めくくり。栄東盆踊り
1月20日に開始した栄東地区の盆踊り教室ですが、2025年は12月15日に今年の最終日を迎えました。クリスマスシーズンにちなみ、ワムの「ラストクリスマス」、山下達郎の「クリスマス・イブ」、サンタが街にやってくる」、マライア・キャリー の「All I Want For Christmas Is You」、「あわてんぼうのサンタクロース」の5曲で盛り上がりました。
光る衣装に大興奮！クリスマス前の演歌体操教室
令和7年もいよいよ年の瀬を迎え、栄東地区で大人気の栄東連合町内会女性部主催「演歌体操教室」が、12月16日に日の丸会館で年内最後の開催となりました。
担い手をどう発掘、育成。活動継続と発展に向けて
12月18日、東区民センターで東区福祉のまち推進センター全体研修会（兼福まち活動調整委員連絡会議）が開催されました。これは、地域で孤立する高齢者が増加する一方で担い手不足という課題を抱えた地域活動をいかに持続・発展させていくかというヒントを得ようと東区社会福祉協議会が主催した研修会です。研修会では、栄東地区から光栄無線町内会の「パパさん、ママさん会」の取り組みと栄西地区から栄町北第一町内会の「若い世代とのつながりづくりと担い手発掘」の事例報告もありました。
優しさと人形劇団のコラボ。東雲クリスマス会
東雲町内会（斉藤勉・会長。加入260世帯）では、毎年、この時期、「子どもクリスマス会」を開催しています。今年、12月21日は、町内にできた人形劇団ありんこを会場に開催され、一味違う雰囲気に子どもたちの笑顔が溢れました。
東消防団栄分団。歳末の夜を守る
栄東地区と栄西地区では、札幌市東消防団栄分団（山口隆志・分団長、団員31名）が活躍されています。歳末は、特に火災に注意しなければならない時期で、同分団では歳末の特別警戒を実施しています。このため、栄東連合町内会防火防犯部（中谷昭暁・部長）では、菊地・同連合町内会長と一緒に、12月22日、同分団の詰所（通称：番屋。東区北46条東2丁目）を訪ね、栄分団の日ごろの活動と歳末の特別警戒に感謝を込めて、慰問・激励しました。
日の丸会館に”サンタさんがやってきた”
日の丸会館（東区北４１条東１４丁目）では、原則、毎月第４金曜日（10：00～11：30）に子育てサロン・「ひのまるちびっ子らんど」を開催しています。12月23日は、9組20名の親子が参加し、クリスマス会を実施しました。
