写真で振り返る栄東地区2025(その3)

栄東
2025.12.21


 7月~9月は、「ひのまるちびっ子なつまつり」から地域の町内会の夏まつり、ひのまる公園盆踊りなどのイベンンとシーズンです。様々な苦労をともに乗り越え、イベントを成功させた達成感は、”地域の絆”を深め、今後の課題解決に大きな力を発揮してくれることでしょう。

栄南中高齢者通いの場、演歌体操に熱気!

 4月からはじまった栄南中学校の格技室をお借りした「高齢者通いの場」も7月1日で第4回目を迎えました。この日は、栄東地区で大ブレークしている演歌体操です。

栄南中閣議室を会場にした高齢者憩いの場

シャボン玉に弾ける笑顔!ちびっ子なつまつり

 7月10日、ひのまる公園で第18回ひのまるちびっ子なつまつりが開催されました。これは、子育てサロンに通うような就学前の子どもたちに、オーソドックスな手づくりの遊びを提供し、参加する親子、親子同士の交流を促進しようと栄東地区まちづくり未来会議(ひのまるちびっ子なつまつり実行委員会)が実施しています。

2025年が最後の開催になった「ひのまるちびっ子なつまつり」

暑さを避け、午前中に交通安全街頭啓発

 7月13日(日)~22日(火)は、夏の交通安全総ぐるみ運動期間です。7月11日は、運動期間に先駆けて、地下鉄栄町駅交差点で交通安全を呼び掛ける街頭啓発を実施しました。

毎日通年でラジオ体操54年。ひのまる公園体操会

 毎朝午前6時30分、おなじみNHKのラジオ体操の曲がひのまる公園に流れます。なんと夏ばかりでなく、雪が降り積もる厳寒の冬も毎日、毎日、54年間も続く「ひのまる公園ラジオ体操会」の一コマです。

ひのまる公園いっぱいの広がるラジオ体操会のみなさん

無理をせず見守り、孤立死を防げ!福まち研修会

 7月17日、日の丸会館で栄東地区福祉のまち推進センター主催の「個人情報取扱い&見守り活動研修会」が開催されました。これは、同センターが管理する65歳以上高齢者名簿を見守り活動で閲覧するために受講を義務づけられている研修会で、栄東地区の町内会役員、福まち協力員など53名が参加しました。

個人情報の取り扱いや見守り事例を学ぶ福まち研修会

つどーむで”熱戦”!連町パークゴルフ大会

 7月18日、札幌市スポール交流施設(愛称:つどーむ)で栄東連合町内会の第22回パークゴルフ大会が開催されました。当日は、35名(男性27名、女性8名)が参加し、菊地裕嗣・栄東連合町内会長よる開会挨拶と五十嵐力・同町内会副会長のゲーム説明の後、午前8時に、各グループがショットガン方式で一斉にスタートし、熱戦を繰り広げられました。

芝生の状況が悪く、思わぬ方向や距離にボールが転がり、一喜一憂の連続

夏まつり真っ盛り。栄町マルシェ(7/26)

 栄東地区も夏まつりが真っ盛りです。7月26日は、栄町町内会が「栄町マルシェ」と銘打って、東区北47条東16丁目の嶋田倉庫前で夏マルシェが開催されました。

栄町町内会のみなさんの優しい思いが詰まった夏マルシェ

おやじの会の思いが広げた盆踊りの輪。栄南盆踊り

 栄南小学校グランド(東区北37条東20丁目)に、7月26日、子ども盆踊りの輪が広がりました。これは、栄南小中と地域が連携するサタデースクールで、「最近、盆踊りの輪に入れない子どもたちが増えている。何とかしないと!」という地域の方の声があがり、2018年に始まった市内でも珍しい小学校での盆踊りです。

会場となった栄南小のグラウンド。おやじの会の熱い思いで盆踊りを実現

縁日を楽しむ親子なつまつり。東園町内会

 7月27日、北41条みのり公園(東区北41条東16丁目)で東園町内会(氏家俊春・会長、加入世帯:300世帯)主催の第20回親子なつまつりが開催されました。公園の入り口では、バブルマシンから噴出されたシャボン玉が宙を舞い、親子連れを迎えます。

夏休みに入った子どもたちとっては、楽しいひと時になった夏まつり

役員の協力で楽しいこども夏祭りに。栄新和町内会

 子どもたちが夏休みに入った直後の7月27日、栄新和町内会の「こども夏祭り」が栄新和町内会館で開催されました。

新和会館2階の飲食コーナー

盆踊りに優しい気持ち集まる(61.5万円)!

 8月2日、3日の土日、ひのまる公園で「第3回ひのまる公園盆踊り」が開催されます。子ども盆踊りでは、踊りの終了後お土産のお菓子を配ることが慣例になっていますが、その原資となる協賛金を募ったところ、7月25日現在で以下のとおり81団体・企業・個人から615,000円の浄財が集まっています。

81団体・企業・個人の優しい気持ちがひのまる公園盆踊りを強く後押し

酷暑の中ひのまる公園盆踊りに盛り上がる6千人

 8月2日(土)、8月3日(日)に開催された第3回ひのまる公園盆踊りは、30℃を超える酷暑にかかわらず、子どもを含む約6千人余りが参加して大盛況に終えました。

2日で3000人の子どもたちが参加
思い思いに踊れるのが盆踊りの醍醐味
ポップな盆踊りは子どもたちも喜んで参加
楽しそうに踊るみなさん

これぞ町内会力!栄新和町内会子供盆踊り

 8月9日、夕暮れの住宅街に、太鼓の音と「そよろそよ風牧場に街に 吹けばチラチラ灯がともる 赤くほんのり灯がともる ホラ灯がともる シャンコシャンコシャンコ シャシャンがシャン」と歌声が響きます。栄新和町内会(須川正則・会長、930世帯)主催の子供盆踊りです。

小さな公園をうまく活用して櫓を設置

すいか割に歓声!東雲子ども夏まつり

 厳しい暑さが若干薄らいだ8月10日、大畑グラウンド(東区北38条東19丁目)では、東雲町内会の「子ども夏まつり」が開催されました。

緑の芝生で盆踊りを楽しむ子どもたち

2町内会連携、夏休み子どもラジオ体操

 栄町町内会(五十嵐力・会長、1000世帯)と栄町新栄町内会(東義宏・会長、430世帯)では、夏休み期間に、連携して「子どものラジオ体操」を開催しています。会場は、栄町さくら公園(東区北46条東16丁目)で、今年は猛暑が続いていますが、まだ幾分涼しい空気にふれながら、毎朝、のびのびと体操をしていました。

体操風景と終了後のお菓子配り

自転車ヘルメット促す。栄東で交通安全旗を制作

 栄東地区交通安全運動推進委員会(山田豊・会長)では、小中学生の自転車利用時のヘルメット着用を促進するため、今年度の事業として東区のキャラクター・タッピ―を活用した交通安全旗を制作することとししていましたが、このほど旗が完成し、栄東地区の8小中学校に配布を完了しました。

地区内5小学校になびく自転車乗車時のヘルメット着用を促す交通安全旗

ハッチふれあいフェス絶賛開催

 栄町中央商店街振興組合が主催する「ハッチふれあいフェスティバル」が、ひのまる公園(東区北41条東10丁目)で絶賛開催!

8年度募金方針を審議。共同募金会栄東分会

 9月10日、東区共同募金会栄東分会が日の丸会館で開催されました。会議では、昨年度の活動実績や決算報告、今年度の街頭募金計画、収支予算などを審議し、異議なく承認されました。

9月10日の共同募金会栄東分会

ロイズ見学と買い物を楽しむ。連町女性部研修会

 栄東連合町内会女性部主催の研修会が、9月10日開催されました。日ごろ町内会活動の一翼を担う女性部の方々が見聞を広め、今後の活性化を図る目的の日帰りバスツアーです。

 目的地は、ロイズカカオ&チョコレートタウンと北欧の風道の駅とうべつです。ロイズは、2年前にオープンしたばかりで、チョコの原料となるカカオの栽培、収穫、加工からそれがチョコレートになるまで展示物を見ながら、遊びながら、見学できることが見どころです。

驚きもいっぱい。ロイズ工場

烈々布神社のお祭りで、栄中太鼓部が恒例の演奏

 9月14日、明治22年に建立された歴史ある烈々布神社(東区北42条東10丁目)で、宵宮祭が開かれました。前日の天気予報では降雨が予想されていましたが、幸い雨は降らず、夕方から毎年恒例の「栄中学校太鼓部」による和太鼓が演奏されました。

迫力ある演奏に大きな拍手が

少年補導員が、烈々布神社例大祭を巡視

 少年補導員は、「警察から委嘱を受け、地域における街頭補導活動、有害環境浄化活動などの幅広い非行防止活動を行う」ボランティアです。栄東地区では、12名が委嘱されています。9月14日、15日は、烈々布神社の宵宮祭と例大祭ですが、初日の14日、少年補導員7名が参加してお祭りの巡視を実施しました。午後6時、近くの店舗駐車場に集合し、宵宮祭で賑わう境内やその周辺のひのまる公園などを巡視パトロールしました。

この日参加の栄東地区の少年補導員のみなさん

烈々布神社、神輿渡御行列で祭りが盛り上がる!

  9月15日は、烈々布神社の例大祭です。何といってもお祭りのハイライトは、神輿渡御巡行です。この日、14時に神社を出発し、北42条~49条・東8丁目以東を約2時間半をかけて巡行しました。お祭りは、栄東地区と栄西地区交代で運営しますが、地区が広いため、今年はこのルートになりました。

町内会子ども神輿が練り歩く。烈々布神社

 9月15日、午後3時、烈々布神社氏子中という幟を立て、子ども神輿が出発しました。これは、栄中央第一町内会と元園町内会が実施する子ども行事です。

車が先導して町内を練り歩く子ども神輿の一行

秋の交通安全、栄町交差点で街頭啓発

 9月 21 日(日)~9月 30 日(火)は、秋の交通安全市民総ぐるみ運動(全国一斉)期間です。この期間に先立ち、9月19日は、統一行動日(セーフティコール)として、栄東地区でも地下鉄栄町交差点で街頭啓発を実施しました。

栄町交差点で啓発するみなさん

秋晴れのさとらんど。9月の女性部健康ウォーク

 9月の栄東連合町内会女性部の健康ウォーク歩こう運動は、「札幌市農業交流体験施設・サッポロさとらんど」に向かいました。9月24日、日の丸会館前に集合したのは19名で、栄町のバスセンターから豊畑行のバスにのってさとれんどに向かいました。

秋晴れが気持ちよいさとらんどの広々とした芝生の広場

水害想定の避難所運営訓練に向け事前学習会

 北海道胆振東部地震を教訓に、栄東地区では学校を変え、毎年、避難所運営訓練を開催しています。今年は、北海道で初の線状降水帯発生など水害への備えも必要なことから、大水害を想定して10月5日に栄東小で実施を予定、9月25日は、運営の主体になる連合町内会の4分区の単位町内会役員、連町役員の30名が日の丸会館で、事前学習会を開催しました。

事前学習会の様子。円内は、中谷暁生・栄東連合町内会防火防犯部長

秋晴れの下、栄町町内会秋マルシェ開催

 清々しい秋晴れの下で、9月27日、栄町町内会の今年度2回目のマルシェが、嶋田倉庫前(東区北47条東16丁目)で開催されました。町内会と地元の企業・団体がコラボしたおまつりです。担い手不足が進む町内会で、企業や他団体と協働することによって、地域のみなさんの楽しい秋のひと時を提供しています。

栄地区センター文化祭。サークルの成果を展示

 芸術の秋、9月27日、28日の土日、栄地区センターの文化祭が開催されました。会場では、日ごろから同センターで活動しているアート書道、パッチワーク、ちぎり絵、水彩、ペン字、フラワーアレンジメントなどのサークルの作品展示が行われました。

サークルの作品が展示された体育室

高齢者事故防止を啓発。交通安全母の会

 高齢化が進む中、高齢者の交通事故防止は大きな課題になっています。9月30日、栄東地区交通安全母の会では、高齢者の交通安全を推進するため、地下鉄栄町駅のイオン栄町店前や新道東駅付近で、夜光反射材や交通安全を呼び掛けるティッシュを配布しながら高齢者の交通安全を呼び掛けました。

事故死ゼロ3000日を目指せ!。秋の交通安全啓発

 令和7年9月21日(日)から30日(火)までの10日間は、秋の交通安全市民総ぐるみ運動の期間中です。最終日の9月30日には、地下鉄栄町交差点で、栄東地区の連合町内会、交通安全運動推進委員会、交通安全母の会、交通安全協会などの役員30名が参加して、2回目の街頭啓発を実施しました。


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