地域の絆を再確認。目黒久大氏の功績を称え、華やかな祝賀会を開催

札苗自治
2025.12.19


令和7年12月17日水曜日にモエレ交流センターにて「目黒久大氏 自治振興功労者表彰受賞祝賀会」が開催されました。
この会は、長年にわたり東雁来連合町内会会長など地域の要職を務められた目黒久大氏を祝うもので、東区長、東雁来連合町内会の役員、札苗地区の関係団体の代表などが参加いたしました。

祝辞の口火を切ったのは、神(じん)東区長です。神区長は、目黒氏が長年にわたり東雁来地区、ひいては東区全体の発展に尽力してきた歩みを振り返り、その献身的な活動に対する深い敬意と感謝の言葉を述べました。祝辞の後には、神区長から目黒氏へ、これまでの功労を労う鮮やかな花束が手渡されました。

続いて、札苗地区自治連絡協議会の岩谷会長が登壇。同じ地域を支えるリーダーの視点から、目黒氏とともに長きにわたり活動してきたことに触れ、目黒氏に感謝を伝えるとともに、今後も地域のために健康に留意して活躍してほしいと祝辞を述べ、会場からは共感の拍手が送られました。

会場が一段と温かな空気に包まれたのは、地域住民や関係団体からの花束贈呈の場面です。 まず、今回の祝賀会を企画した発起人会のメンバーから、感謝を込めた花束が贈呈されました。続いて、福祉機関からも、これまでのお礼として花束が手渡されました。次々と届けられる彩り豊かな花々は、目黒氏が築いてきた信頼関係の厚さを物語っているようでした。

多くの祝福を受けた目黒氏は、マイクの前に立ち感謝の言葉を口にしました。
「この度の受賞は、私一人の力ではなく、支えてくださった地域の皆様の存在があったからこそ。」「長く活動を続けていくには、健康も大切。自分は歩くことを大切に過ごしてきた。」「これからも、地域のために微力ながら尽くしていきたい。」と終始「周囲への感謝」を語るその姿に、会場は感動に包まれました。

式典後の懇親会では、参加者が目黒氏を囲み、思い出話や今後の地域の展望について語り合う姿が随所で見られました。和やかな歓談の時間は、札苗地区の結束力の強さを改めて象徴するひとときとなりました。

目黒氏の穏やかな笑顔とそれを見守る地域の皆様の誇らしげな表情が印象的な祝賀会でした。
地域の要として走り続けてきた目黒氏に心からの「おめでとうございます」を贈ります。

参考:令和7年11月19日に開催された「さっぽろ市民表彰式」の様子

神 東区長の祝辞
神区長から花束の贈呈
札苗地区自治連絡協議会岩谷会長からの祝辞
目黒氏からのお礼の言葉
発起人会からの花束の贈呈
福祉機関からの花束贈呈
懇親会の様子1
懇親会の様子2

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