令和7年10月25日(土曜日)から2日間にわたり、丘珠ふれあいセンター(札幌市東区丘珠町183番地2)で「2025丘珠文化祭」が開催されました。
初日は、丘珠地区の学校等によるステージ発表です。丘珠中学校吹奏楽部、札幌丘珠高校吹奏楽部、札幌大谷大学芸術学部音楽学科の金管五重奏の順に演奏が行われ、会場を訪れた観客は美しく、ときには迫力ある音色を楽しみました。
その後行われた札幌丘珠高校による書道パフォーマンスと放送局ラジオ・テレビドキュメントにも大きな拍手が送られ、会場にいた男性はラジオドキュメントについて「感動しました。大勢の人に聞いてほしい内容でした」と語っていました。
午後は、丘珠小学校、丘珠ひばり保育園、認定こども園おかだまのもりの児童、園児が太鼓やダンスを披露。元気あふれる発表に、会場は笑顔に包まれていました。
この日は、全体を通して札幌丘珠高校放送局が司会進行を担当。はつらつとした司会ぶりは地域のみなさんに大好評でした。
2日目となる10月26日(日曜日)は、丘珠地区老人クラブ連絡協議会による「丘老連演芸まつり」が開催されたほか、札幌丘珠高校家庭クラブが「防ごう!消費者トラブル」と題して、詐欺被害防止を訴える発表を行いました。
このほか、両日にわたり、丘珠地区の住民、高齢者施設の利用者、丘珠小学校、丘珠中学校、札幌丘珠高校による絵画や書道、絵手紙などの作品展示会も行われ、多くの人が鑑賞に訪れていました。



