令和7年10月7日(火)、秋晴れの中、鉄東地区の民児協と福まちが合同で視察研修を実施しました。
合同研修会は、毎年この時期に実施している行事ですが、今年は市民の健康的・衛生的な生活を下支えしている下水道の役割について改めて考える機会として、下水道科学館・創成川水再生プラザを訪問いたしました。
当該プラザは、南北は札幌駅~麻生地区、東西は東16丁目~JR学園都市線までの区域、鉄東地区の大部分の雨水や排水を処理区域として毎日休みなく稼働しています。
西岡館長から、下水道の役割やあゆみ、汚水からきれいな水になるまでの仕組みについて、講義を受け、その後施設を見学させていただきました。
もう一つの訪問先として、雪印メグミルク札幌工場を見学し、おいしい牛乳からバターやチーズなど様々な乳製品が作られる過程や歴史について見聞を深めることができました。札幌市民にはおなじみの雪印さんも1925年創業、今年で100周年を迎えたとのことです。今はアイスクリームの製造はされていないとのことで、とても残念ですが、これからもおいしい乳製品を通じて市民の健康を支えてくださるようお願いします。
民児協・福まちの方々には、日頃から地域福祉活動として、見守り・訪問活動を通じて、地域住民の日常的な支え合いや福祉サービスの推進にご尽力を頂いております。 この研修会で参加者同士の交流が深まり、これからの活動に向けた活力になれば幸いです。
皆さん、お疲れさまでした。ありがとうございました。








