
毎朝午前6時30分、おなじみNHKのラジオ体操の曲がひのまる公園に流れます。なんと夏ばかりでなく、雪が降り積もる厳寒の冬も毎日、毎日、54年間も続く「ひのまる公園ラジオ体操会」の一コマです。
7月7日の早朝も、公園の中心にあるラジオを囲み、58名の地域の方々が公園いっぱいに広がってラジオ体操をします。終わればまた三々五々、家路につきますが、中には、体操の前後に公園や周辺のごみ拾いが日課の人も。ラジオ体操の良いところは、老若男女でれでも気兼ねなくできることです。体操で気持ちよく体をほぐし一日がスタートします。
小中学校が夏休みに入る今月下旬からは、大勢の地域の子どもたちも参加し、「夏休み子どもラジオ体操」が始まります。ひのまる公園ラジオ体操会は、夏の風物詩を守り、子どもたちの夏の思い出づくりにも貢献しています。