
令和7年2月28日(金曜日)14時00分から、伏古記念会館において、東区内4地区(元町、伏古本町、丘珠、札苗)による「モルック体験交流会」が開催されました。
フィンランド生まれのスポーツ「モルック」は、2チーム以上で木製の棒(モルック)を投げて木製のピン(スキットル)を倒していき、先に50点になるまで得点したチームが勝ちという簡単なルールで楽しめるものです。
昨年日本で世界大会が開催されるなど、世代を超えて関心が高まっており、東区内でも広がりつつあります。
そこで、東区内でモルックが最も盛んな元町地区と近隣の3地区の連合町内会役員等が集まり、モルックの体験と今後の展望について意見交換を行うこととなりました。
交流会当日は、始めに、北海道大学モルックサークル「レタラカムイチェプ」の皆さんと元町地区の参加者の皆さんから、モルックのルールや楽しみ方などの説明を受けた後、4地区のリーグ戦を行いました。
伏古本町地区は、参加者のほとんどがこの日初めてモルックを体験したにもかかわらず、3戦全勝で優勝を果たしました。
続いて行われた意見交換では、「思ったより気軽に楽しめて良かった」、「お互いの得点状況をみて、どのピンを倒そうか考えるのが面白かった」、「また交流会を開催したい」、「地区内でモルック体験会を開催したい」といった今後の展開に前向きな発言が相次ぎ、大変有意義な交流会となりました。

