栄東地区新年交礼会が1月15日、日の丸会館で開催されました。感染予防に配慮して、今年も規模を抑えながら、地区内町内会や関係団体、行政機関、協力企業など66名が出席して新年を祝いました。
開会にあたって菊地裕嗣・同連合町内会長から、「栄東地区を取り巻く環境は大きく変化するが、今年も関係機関が一層連携協力して、より安全安心に暮らせるまちづくりを進めたい」との挨拶がありました。
また、ご出席の来賓の方々を紹介の後、来賓代表の中澤伸之・東区長からは、栄東地区の雪まつりウエルカム事業、ひのまるちびっ子なつまつり、盆踊りなどのほか、地区独自の住民主体の避難所運営訓練などに対する高い評価とともに「東区としては、健康や防災などに力点を置きながら、今後も町内会活動を支援するとともに、町内会を中心とするまちづくり活動の活性化に取り組んでまいたい」との挨拶がありました。
祝杯は、雪まつりウエルカム事業で多大なご支援をいただいている東区緑化協力会の市川俊明・会長の音頭で杯を交わし、開宴しました。参加者は、日ごろから栄東地区のまちづくり活動をともに進めている方々です。新年の挨拶を交わしながら、楽しく歓談して絆を深めました。
最後は、札幌丘珠空港ビル株式会社の見上雄一・専務取締役の音頭の一本締めで、華やかなひとときを閉幕しました。いよいよ、令和7年もスタートし、1月末からは地区を挙げての雪まつりウエルカム事業が始まります。
