「冬の交通安全市民総ぐるみ運動(全道一斉)」(11月13日~11月22日)にあわせて、11月13日(水)の午後、ドンキホーテ前交差点(北42条東7丁目)に地域住民など約35名が集まり、寒風吹く中、今年度最後の一斉街頭啓発を実施しました。
連合町内会・単位町内会、交通安全運動推進委員会や交通安全母の会などが参加し、北42条の丘珠空港通りや、東7・8丁目の東8丁目篠路通を行き交うドライバーや歩行者に対し、「安全運転・シートベルト着用」「スピードダウン」「交通事故防止」の呼びかけを行います。
栄西地区は、東区内で最長の地区内の「交通事故死ゼロ」を継続しており、令和6年11月13日時点で、継続7463日となっています。
街頭啓発終了後、「栄西地区交通安全運動推進委員会研修会」を栄西地区会館で開催し、東警察署交通第一課の大柳係長、東区交通安全運動推進委員会の徳永事務局長から講話をいただきました。
東警察署の大柳係長からは、「冬の交通安全運動」が始まり、特に『安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止』、『飲酒運転の根絶』について、運転する側、歩行者側の両面で十分に注意いただきたい、という話や
11月1日に道路交通法が改正となり、『自転車運転中のながらスマホ』、『酒気帯び自転車運転及びほう助』に対し、罰則が整備・強化されたので、ご家族やご友人にもご周知いただきたい、といったお話をいただきました。
東区交通安全運動推進委員会の徳永事務局長からも講演いただき、交通事故によるケガを防止するため、道路を渡る際には、①止まる(渡る前に止まる)、②見る(周りの状況を目で見る)、③聞く(周りの状況を耳でも確認)、④待つ(車が来ていたら無理しな) が重要であるとお話いただきました。
参加された皆さま、ありがとうございました。これからも「交通事故死ゼロ」継続に向けた取り組み、どうぞよろしくお願いします。