8月3日、4日には、ひのまる公園盆踊りが開催されます。このため、7月30日には、「子ども盆踊り」を覚えてもらおうと、ひのまる児童会館で子ども盆踊り教室を開催しました。
同児童会館は会場に近いため、通っている子どもたちの参加が多いと予想されることから、「子ども盆踊り唄」の踊り手を増やそうと栄東地区まちづくり未来会議が開催したものです。
この日、会館に集まった子どもたち約60名に、北海道盆踊り普及連合会の保坂史郎さん、盆踊りを楽しむ会・四季の谷夏代さんからパーツごとに踊り方を教え、すぐに実践です。子どもたちは呑み込みが早く、たちまち元気に通しで踊っていました。
受講した子どもたちから「楽しみにしています。ぜひ、参加したい」との声がありました。地域での盆踊りが減少して、踊りの輪に入れない子どもたちが増えていますが、2月からはじめた盆踊り教室やこの日の子ども教室で、当日は、大きな輪が広がることでしょう。あとは、好天に恵まれることを願いばかりです。