7月16日の演歌体操教室は、演歌ならぬズンバで「脳トレ」です。いつもながら入念な準備体操で体をほぐして、簡単なステップや腕の振りなどを入れてたちまち1曲のダンスが完成です。
高齢者の脳トレは、認知機能の向上につながり、高齢者の健康づくりには欠かせない活動です。体を動かすレクリエーションであれば、身体機能の向上も期待できるでしょう。
ズンバは、音楽に合わせて楽しく踊る、有酸素運動の一つですが、運動量が多いダンスです。ダンスは、運動感覚や推測的、音楽的、感情的といった、複数の脳の機能を同時に使います。このため、神経の繋がりをより増加させると言われています。ズンバも、演歌体操と通じるものがありそうです。