5月27日、栄東地区交通安全運動推進委員会の総会が日の丸会館で開催されました。5年度の事業報告・決算報告、6年度の事業計画・収支予算を審議し、原案どおり可決されました。役員改選では、任期途中にリタイアを予定している委員から、できれば交代したいとの申し出があり、一部修正のうえ可決されました。
6年度の事業では、昨年、交通事故死ゼロ2000日を達成し、さらに永続すべく、啓発に力を入れること、啓発参加者の高齢化や夏の酷暑などを考慮して、従来2回実施した夏秋の街頭啓発は、1回とすること、また、栄町交差点の放送設備が老朽化していることから、栄東地区まちづくり未来会議や東交通安全協会栄東支部と協力して、機器の一部更新することを決めました。
このほか、一部学校では、小学生の自転車乗車時のヘルメット着用が増えているとのうれしい報告がありました。自転車利用が増える季節となり、ヘルメット着用の啓発をさらに進めることとしました。