５月２３日（木）、鉄東会館において令和６年度民児協・福まち合同研修会を開催し５０名ほどの方が参加されました。
今年は、元日に能登半島で大地震が発生し、甚大な被害がもたらされるという大変なスタートとなりました。また、北海道胆振東部地震の発生から６年を迎えるところであり、改めて災害に対する備えを学ぶため、東区総務企画課地域安全担当係長の平岡氏を講師として「大規模地震に対する備え」と題した講演をいただきました。
講演では、大規模地震が発生した際の札幌市の動員体制や基幹避難所である小中学校の開設の仕組み、地域の皆さんに備えておいて欲しいことなどをお話しいただきました。
参加された皆様からは様々なご質問をいただき、防災に対する関心の高さを感じたところです。
地域の防災力は一朝一夕では高まりません。いつ来るかわからない災害を日頃から意識し、地域としてできることに日々取り組んでいくことが大切であると改めて認識しました。
