年が明けて、栄東地区でも新年会シーズンが到来です。１月10日には、日の丸会館で栄東地区新年交礼会が開催されました。3年ぶりに再開した昨年は町内会のみが参加した小規模なものでしたが、今回は、地区内町内会、関係団体や地域イベントに貢献いただいた方々にご案内するなどやや規模を拡大して開催しました。
出席された方は62名で、まず、栄東連合町内会の菊地会長から、ご出席の皆様のご尽力に対して謝辞があり、令和6年についても、関係団体と協力しながら「安全安心で活力と魅力あふれるまち」に向けて取り組みを進めるとの力強い挨拶がありました。
続いて、地域活動に貢献いただいている来賓の方々を紹介し、来賓代表として中澤伸之・東区長から祝辞をいただきました。同区長からは、栄東地区は健康づくりや防災などの安全安心、そして子どもたちのための盆踊り復活など、先進的な取り組みに対してお褒めの言葉も頂戴しました。
祝杯は、日本の防衛はもとよりこのたびの能登半島地震でも被災地支援に真っ先に取り組んでいただいている自衛隊の丘珠駐屯地の三笠展隆・司令にご発声いただき、開宴いたしました。会は、能登半島地震に鑑み、余興等は慎みましたが、初めてや久しぶりに顔を合わせる方々が多く、和やかに交流が進みました。栄東地区では、新型コロナによる「失われた３年」を取り戻すべく、こうした地域の絆を基礎に令和６年もまちづくりがスタートします。
