12月28日夜、栄町町内会（五十嵐力・会長。加入世帯1013世帯）では、栄東交番と合同で歳末パトロールを実施しました。毎年恒例になっている行事で同町内会の役員など8名と栄東交番の警察官3名が参加して町内の南北2手に分かれてパトロールしました。
参加されたメンバーは、午後8時に栄町ケアセンター（東区北47条東17丁目）に集合し、ます、最初に出発式を行い、町内会区域のパトロールに出発しました。五十嵐会長からは、「防犯パトロールとともに除雪の障害となる路上駐車を発見した場合、もし持ち主が分かれば注意をお願いします。路面が滑るので安全第一に回りましょう」との話がありました。
また、栄東交番の越後・交番係長から、「栄東交番の事件・事故の取り扱い件数は、年間900件を超えます。10名の警察官が全力で取り組んでいますが、地域住民の多くの目と協力があることが安全安心を一層強固なものにしてくれます。今後ともよろしくお願いいたします」との挨拶がありました。
下の地図のとおり、栄東地区の過去1年間をみても自転車盗が一番多く、侵入盗や車上荒らしも発生し、不審者情報が寄せられることも少なくありません。歳末の多忙な時期で、かつ冷え込む中、地域の皆さんに安全、安心に過ごしてもらおうと２０年以上も続く栄町町内会の活動には頭が下がり、住民にとって本当に心強い活動と言えましょう。
栄町町内会のみなさん、ありがとうございます。
（写真上は出発前の説明とパトロールの様子）
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