台風2号による大雨が懸念された6月3日、日の丸会館駐車場で栄町元気プロジェクト実行委員会(南口恒之・委員長)による花プランターづくりが実施されました。
これは、地下鉄栄町駅交差点の駐輪防止と環境美化を目指して、2005年から実施しているもので今年が17回目に当たります。新型コロナ禍においても2020年に中止したのみで規模を縮小して開催しており、栄東地区はコロナに決して負けないという心意気を示した取り組みと言えましょう。
午前10時に集合したメンバーは35名。小学校の運動会とぶつかり、子どもたちの参加は見合わせましたが、最初に市川造園の市川秀一社長の花植えのポイントを聞いて作業を開始し、1時間余りで85基のプランタを完成させました。
出来上がったプランターは、地下鉄栄町交差点、日の丸会館、東老人福祉センター、ハッピーハッチ、つどーむに配置し、9月頃まで近隣の町内会、企業の皆さんが協力して水やりや花弁とり、施肥を行い、栄東地区に潤いを提供し、まちを彩ってくれます。