子どもたちのはつらつ笑顔が素敵です
2月18日、ひのまる公園で栄東地区雪中こども雪フェスタが開催されました。子どもたちに冬の楽しい外遊びで思い出をつくってもらおうと栄東地区青少年育成委員会が主催したものです。気温も上がり、天候にも恵まれ、小学生76名、幼児40名の合計116名が参加しました。新型コロナでなかなか友だちとも遊べない状況だったうっ憤を晴らすかのように、はつらつとした笑顔がいっぱいでした。
幼児の部はそり滑りが大人気!
幼児は、ソリ滑り用の雪山が人気で、スタッフが雪を集めてつくった緩やかな坂ですが、歓声を上がて滑り降りていました。また、民生委員・児童委員の皆さんなどがつくった雪玉の玉入れに興じたり、バケツで雪像をつくったり、思う存分雪遊びを楽しみました。
思わず力が入る雪上ゲーム
小学生は、青少年育成委員の安田康司さんの指導で、手遊び、じゃんけん汽車ポッポ、おもちゃのちゃちゃちゃ、そりリレーや玉入れなどを楽しみました。そりリレーでは、力が入ってそりに乗ったお友だちを振り落としてしまったり、玉入れではかごをつかんでせっかく入った玉を落としてしまったり、夢中でゲームを楽しんでいました。
楽しいイベントをありがとう!
最後は、凧揚げを楽しんだり、雪だるまをつくったりしました。雪だるまのとてもユニークで、猫やクマなど個性豊かな出来上がりでした。午前10時に始まった雪フェスタもあっという間の2時間が終わりました。子どもたちの笑顔と歓声がはじけたとても楽しいイベントになったと言えましょう。青少年育成委員会や従事されたスタッフの皆さん、ありがとうございます。
雪フェスタのオープニング。長内会長や連町の片山青少年体育部長の挨拶後、ラジオ体操で準備運動
幼児の部の雪玉入れ、そり遊びや自由遊びコーナー
安田さんの絶妙なリードで楽しく盛り上がる雪上ゲーム
5つのチームで競ったそりリレー。力が余ってそりから放り出される子も
かごを背負った育成委員を追い回して玉入れに興じる子どもたち
最初はなかなか上がらなかった凧もたちまち上達
個性豊かな雪だるまたち