栄東地区は、栄中学校、栄町中学校、栄南中学校と3つの校区に入っています。
6月28日、栄中学校(東区北46東6)の青少年健全育成推進会総会が開催され、同会の高橋会長、西川校長のあいさつののち、平成30年度活動報告、決算報告と令和元年度の事業計画案・予算案の審議を行い、原案どおり承認されました。
事業としては、交通安全指導や特別補導活動、地区巡視のほか校区3小学校6年対象の中学校部活見学会も開催することとしています。
また、同中学校区は、栄東小学校、栄緑小学校、栄北小学校という3つの小学校区が含まれ、3校の生徒がすべて同中学校に入学するという市内でも珍しい地域です。このため、4校は同会の活動の中で緊密に連携しているが特徴で、青少年の健全育成を進める啓発ポスターを共同で毎年作成するのが伝統となっており、会議の場で3作品が紹介されました。
小中学校の児童・生徒の交流を通じて、保護者も児童生徒も安心して通学・進学でき、また、地域活動にボランティアや部活動も積極的に参加し、まさに事業の目標である「地域を基盤に、小中連携を重点にした活動」が実践されています。