未曽有の豪雪が札幌市を襲い、栄東地区でも日常生活に大きな支障が出ています。そんな中、3月2日には、リモートで東区10地区の連合町内会長会議が開催されました。
各地区の連合町内会長からは、除雪・排雪、ごみ収集に関する要望等が次々に寄せられました。また、今回、区役所などからの情報提供不足が明らかになり、情報提供や情報共有に関する問題も提起されていました。
大災害レベルの大雪であり、除雪・排雪の遅れは理解できるところですが、生活道路はでこぼこで雪山は高く、歩道はふさがれ、悪路のため買い物や通院など、市民の健康、安全に関わるような大きな問題が起きかねない状況です。
パートナーシップ排雪は遅れに遅れて3月末の完了を目指すとしていますが、市民の安全安心を守る拠り所の区役所の対応としては残念ながら、現状の早急な打開策の提示はなされませんでした。雪解けの季節を迎え、皆様には、噴まんやる方ない気持ちと思いますが、この度の問題と教訓を踏まえて、栄東連合町内会では、札幌市に対して除雪・排雪方法と、情報提供の在り方などの改善を要望してまいります。