5月21日、日の丸会館で榮東地区子ども未来会議の総会が開催されました。参加したのは、栄東地区内の連合町内会役員、民生委員・児童委員、小中学校、PTA、青少年育成委員、商店街や地元企業の方々など58名。令和元年度の事業計画や予算などを審議し、原案どおり決定しました。
主な事業は、花いっぱい2019（花植え教室）（6月1日）、ひのまるちびっこなつまつり（7月26日）、未来会議懇談会・研修会（11月）、雪まつりウエルカム事業（令和2年1月31日～2月11日）などの開催や子ども向け広報紙・「栄東げんきっこ」の発行などです。このほか、今年度は、概ね10年間の栄東地区のまちづくりの方向性をワークショップなどで議論してビジョンにまとめる事業も予定しています。
同会議は、地域ぐるみの取り組みで子どもも高齢者も安全安心で暮らしていけるまちづくりを目指してまいります。
栄東地区子ども未来会議とは？
- この会議は、地域ぐるみで子どもの健全育成を図ることを目的に、地区内で子どもにかかわる活動を行っている団体や関係機関など41団体によって平成16年10月に発足しています（元年度58団体・機関）。
- 会議は、各種団体間の情報交換を行うとともに、共通の課題に対する解決策が協議されるまちづくり協議会と位置づけられています。
- これまでに、本会議で協議された解決策をもとに、地域主体の子育てサロン「ひのまるちびっ子らんど」、「グリーンピース」の開設や栄東地区市民パトロール隊「まもろーる隊」の結成といった具体的な取組につながっています。
- このほか、平成19年度から地区の子ども情報紙「栄東げんきっ子」を発行するとともに、情報交換・情報交流の場として研修会（懇親会）を開催してきました。また、幼児・児童向けの「ひのまるちびっ子なつまつり」などのほか、「花いっぱい事業」や「雪まつりウエルカム事業」を実施しています。
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