健康志向の高まりや環境への配慮などにより自転車利用が注目されています。同時に、自転車利用者のルール違反やマナーの悪さが大きな問題となっており、東区では自転車による交通事故も多いと言われています。
これから自転車利用がますます増える時期。5月17日、地下鉄栄町交差点では、春の交通安全市民総ぐるみ運動(11~20日)に合わせて、栄東地区交通安全母の会や東交通安全協会栄東支部が中心になって、自転車の安全利用や盗難防止の街頭啓発を実施しました。
この啓発には、東警察署交通第一課、同署生活安全課もともに参加し、3人の警察官と地域の方々24人で、「自転車に乗るときは次の自転車安全利用五原則などを守って交通事故を防ぎましょう」、また、「自転車には2重にカギをかけるー2ロックで盗難を防ぎましょう」と呼びかけていました。
自転車安全利用五原則
1.自転車は、車道が原則、歩道は例外 |