育成委員会が「青少年を見守る店」登録推進

栄東 お知らせ
2021.11.15


 栄東地区青少年育成委員会が「青少年を見守る店」の登録推進活動を実施しています。「青少年を見守る店」は、子どもたちへの温かい声かけや、子どもに悪影響を及ぼすものは「売らない」「見せない」ようにすることで、子どもたちが健やかに安心して過ごすことができるまちづくりに協力していただくお店です。

 これは、家庭と地域の方々、企業が一体となって、子どもを見守ろう社会の輪を広げようという活動の一環です。今、同委員会委員がペアになって、コンビニや飲食店など地区のお店を回ってチラシを配布して協力を求めています。登録しますと、次のような協力をいただき、地域と一緒になって子どもたちを見守っていただきます。昨年度末で栄東地区には114店が登録されています。

(協力事項)

  • 店頭に「青少年を見守る店」のステッカーを表示する。
  • 子どもたちに温かい気持ちとことばで接する。
  • 成人向けの図書・アダルトビデオ類などは、一般の図書類と区分して陳列を行い、子どもによる購入等を禁止する旨を表示し、子どもに販売・貸し出しをしない。
  • 酒・タバコを子どもに販売しない。
  • 薬品・揮発性有機浴剤などを子どもに販売するときには、特に留意する。
  • 児童・生徒にふさわしくない調髪などを注意する。
  • 子どもの安全に配慮する。
  • その他、関係団体との連携及び青少年の健全育成に協力する。

 同委員会によりますと、11月中には栄東地区全域のお店を回るとしています。
 こうした地道な活動が、栄東地区の青少年健全育成を支えています。

(写真は、栄東地区内の店舗を回る青少年育成委員の皆さん)


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