11月6日、栄東地区まちづくり未来会議では、北大留学生と中学生との交流会を開催しました。栄東地区は、つどーむが雪まつり会場であることから、海外観光客が多く訪れる地区になっています。そこで、中学生時代から国際感覚を身に着け、交流のきっかけにしようと実施したものです。
まず最初は、ブラジル、シンガポール、アンゴラからの留学生の自己紹介や北大で学んでいることなどをのお話を聞きました。皆さん、日本のアニメなどが大好きなようで、中学生も親近感をもったようです。
(写真は、留学生と中学生の自己紹介の様子。しっかり英語で自己紹介する中学生も)
続いて、留学生と一緒に北大構内の見学をしました。クラーク博士の銅像前では記念撮影をし、農学部や総合博物館、古河講堂を見学しましたが、外国から来られたのに大学構内に詳しく驚きの連続です。
2時間はあっという間の交流でしたが、大学のアカデミックな雰囲気を感じながら、将来、北大に学びたいという参加者もいたかもしれませんね。
(写真は、構内や総合博物館での見学風景)
未来会議では、北大留学生が講師の実践的な英会話教室を12月から3月に開催します。中学生の皆さん、気さくな留学生講師から生きた英会話を学んでみませんか。