栄西小学校の4年生が、総合授業の一環で、校区内の「安全な箇所」「危険な箇所」のマップを作りました。
4年生の皆さんが、普段の登校や遊びなど生活の中で、感じたり気づいた「安全な場所」には青い印を、「危険な場所」には赤い印を付けて、それぞれの箇所について、なぜ「安全」や「危険」なのかを記入した付箋をマップに張り付けて、マップが完成しました。
完成後は、完成したマップを見ながら、クラスの中で、発表や意見交換が行われました。
「ここの歩行者用信号は青信号が短いので、高齢者が渡る時に危ないと思った。」、「この場所は、通行する車も多いのに横断歩道がない。」、「このお店には、バリアフリーのトイレが設置してあって安心できる。」など、数多くの意見が発表され、クラスの皆さん全員で、「安全な箇所」と「危険な箇所」の意見交換・情報共有が行われ、最後に、担任の成田先生から、「校長先生も普段から自分の身は自分で守ろうと言っています。危険な場所では、皆さん自身が十分に注意をしてください。」と児童の皆さんに呼びかけていました。
授業で作成した地図については、栄西まちづくりセンター(栄西地区会館)内に掲示しております。
お近くにお越しの際には、気軽にお立ち寄りいただき、ご覧いただければと思います。