10月10日、道営栄町団地の広場と集会所(東区北43条東17丁目)において、毎年恒例となっている栄東連合町内会・第4分区の防災訓練が開催されました。栄東連合町内会は区域が広く、36の町内会が4つの分区に分かれて活動しています。今回は、西田隆雄分区長が率いる第4分区に所属する5つの町内会から約80名の住民が集まり、東消防署栄出張所の署員と東消防団栄分団の皆さんの指導の下、災害への備えを新たにしました。
近年、熊本地震2026や千葉や名古屋での豪雨など、全国各地で大規模な自然災害が相次いで発生しています。「栄東地区にとっても決して他人事ではない」という意識のもと、参加した住民の皆さんは消防署員・消防団員の説明に真剣な表情で聞き入っていました。
訓練は参加者を2つのグループに分け、屋外の広場と屋内の集会室の2か所で並行して実施されました。一通りのプログラムが終わると、グループが入れ替わる形で全員がすべての訓練を体験しました。
まず、集会室では、緊急時に命を救うためのAED(自動体外式除細動器)の使い方や心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法を学びました。参加者は人間の模型を使い、実際に体を動かして心臓マッサージを行い、実践的な訓練に励んでいました。広場では、防災資器材の使い方の説明を聞き、担架で搬送する体験をしたり、消火器を使った訓練、さらには、実際の消火栓を開けて水を出す方法などを学びました。
災害はいつどこで起こるかわかりません。今回のような地域一体となった訓練を通じて、一人ひとりの防災意識と地域の連携がさらに強まる1日となりました。






